Westerndigital製ハードディスク WD20EARS-00S8B1(500GBプラッタ)の代替保留セクタ数が26に

現在Ubuntu Linux 10.04 Lucid LynxでRAID6アレイで利用中のWesterndigital製WD20EARS-00S8B1(500GBプラッタ)だが、購入したうちの1台が1ヶ月半で代替保留セクタ数が26を数えた。syslogに出力された値は下記の内容。

26 Currently unreadable (pending) sectors

最初は当然0だったが、13→26と非連続で増加している。これは初期不良品にあったのだろうかと思案中。

追加 2010年7月21日〜23日

代替保留セクタが増加しているハードディスクWD20EARSで回復不能なセクタをsyslogに出力していた。

2 Offline uncorrectable sectors

ハードディスク表面に傷がついている可能性大。だが購入したハードディスクの代理店はCFDなので、SMART値変化・劣化は交換保証外だからなぁ。

…と現在23時10分。代替保留セクタが593セクタとでた。もうダメだろう。

更に22日で代替不能セクタが543セクタに増加。来月まで持ちますように…。

と23時7分で代替保留セクタ数が596セクタ。おいおいあと10日持つのか?

23日現在、代替保留セクタが596セクタである。syslogがtimeoutエラーを吐き出しているのでSATAケーブルの問題と確信する。抜けやすくなったSATAケーブルのメスコネクタを無理矢理復活させる方法で挿し直すとピタリとエラーが止まる。550円もしたSATAケーブルが80円のSATAケーブルよりエラー率が高いという寂しい結果となった。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxでハードディスクのチェック&テスト

WesternDigital 製ハードディスク WD20EARS-00MVWB0 667GBプラッタ初期不良品を代替品と交換した。

CFDにWesternDigitalにRMA申請を行なったあと、Ubuntu Linuxに接続してハードディスクが初期不良品かどうかのチェックを行う。

まずはハードディスクのSMARTを利用したショートテストを行う。

$ sudo smartctl -t short /dev/sdt

smartctl version 5.38 [x86_64-unknown-linux-gnu] Copyright (C) 2002-8 Bruce Allen
Home page is http://smartmontools.sourceforge.net/

=== START OF OFFLINE IMMEDIATE AND SELF-TEST SECTION ===
Sending command: “Execute SMART Short self-test routine immediately in off-line mode”.
Drive command “Execute SMART Short self-test routine immediately in off-line mode” successful.
Testing has begun.
Please wait 2 minutes for test to complete.
Test will complete after Tue Jul  6 00:03:28 2010

Use smartctl -X to abort test.

数分でショートテストは完了する。エラーが起きなければ次はSMARTのセルフテストのログ表示を行う。

$ sudo smartctl -l selftest /dev/sdt

=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART Self-test log structure revision number 1
Num  Test_Description    Status                  Remaining  LifeTime(hours)  LBA_of_first_error
# 1  Short offline       Completed without error       00%         6         –

ここでエラーが表示されたら問題があるということ。今回は問題無し。

最後にハードディスクの全セクタチェックを行う。

$ sudo badblocks -vs -o sdt.txt /dev/sdt

Checking blocks 0 to 1953514583
Checking for bad blocks (read-only test): done
Pass completed, 0 bad blocks found.

WD20EARSの2TBハードディスクで6時間ほどで完了した。上記のコマンドは読み出しチェックのみだが、書き込みチェックの場合は-wオプションを追加する。もし不良セクタがあればメッセージが出力されるので、ショップに連絡し初期不良交換。今回はbad blockは無し。

このWD20EARSは問題がなさそうなので常用可能であろう。

なお自前で修復する場合は下記のコマンドで不良セクタを利用しないようfsckを利用する。

$ sudo fsck -l sdt.txt /dev/sdt

これで完了。

WesternDigital製ハードディスク WD20EARS-00MVWB0 667GBプラッタ初期不良

先週特売で購入したWesternDigital製ハードディスク WD20EARS-00MVWB0 667GBプラッタ版だが、本日フォーマットして使おうとするとエラーが出てフォーマットが完了しない。パーティション設定まではOKだったのだが。

ハードディスクのSMARTのセルフテストもFailとでて完了しない。更に代替セクタが144も出ているので初期不良としてショップに連絡。

ショップからは「代替品を発送するので故障品を宅配業者に渡してくれ」との連絡があった。素早い対応に満足。とりあえず待ちである。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxの起動ディスクを交換する 更新 2010/07/01

現在Ubuntu Linux 10.04で使用中の起動ディスク(システムディスク)はSeagate製のST380021A 80GB IDEハードディスクだが、最近SMARTのReallocated_Sector_Ct の値を見ると、代替セクタが100を超えていた。既に代替可能セクタは残り97%となっていた。

少しずつ代替セクタが増えているので、このハードディスクは寿命であると判断してST3500630A 500GB IDEハードディスクと交換することにした。その手順を備忘録として記録する。

Ubuntu Linux インストールCDから起動する。

  1. まずは旧起動ディスクと新起動ディスクをM/Bに接続する。
  2. あらかじめ最新版のUbuntu Linux インストールCDイメージをCD-RWに記録し、CD-Rドライブから起動する。

デバイスコピーツールgddrescueをインストール

  1. CDから「Ubuntu Linuxを試す」でCD-RW上でUbuntuを起動させる。
  2. GNOMEデスクトップが出たら、メニューの「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャー」を起動。
  3. Synapticメニューから「設定」→「リポジトリ」→「コミュニティによりメンテナンスされるオープンソフトウエア(universe)」にチェックを入れて「閉じる」ボタンを押す。
  4. Synaptic左上のツールバー「再読込」を押したあと、ツールバー「検索」を押して「gddrescue」を検索する。
  5. 検索結果が表示されたら「S」列のチェックボックスにチェックしツールバー「適用」を押す。これでgddrescueがインストールされるので、GNOMEメニューバーの「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」でターミナルを開く。
  6. 実際にハードディスクをコピーする。旧起動ディスクが/dev/sdj、新起動ディスクが/dev/sdiの場合下記のコマンドを入力。
    $ sudo gddrescue -v /dev/sdj /dev/sdi
  7. うちの環境では2時間ほどかかって完了した。

Gpartedを利用してパーティションの移動と拡張を行う

  1. 次に「システム」→「システム管理」→「GParted」を起動。/dev/sdiを選択する。
  2. この時Linuxスワップ領域がCDシステムにより利用されている場合は、スワップ領域の上で右クリックし「スワップを無効化」する。
  3. あとはマウスでスワップ領域をハードディスク領域の末端まで移動し、システムパーティションを最大まで拡張する。
  4. 最後にツールバー「すべての操作を適用」ボタンを押すと作業が始まる。
    GPartedがちゃんとパーティションの操作前や操作後にfsckを実行してファイルシステムのチェックを行う点は感心した。
  5. うちの環境では1時間ほどでパーティションの移動と拡張は完了した。
  6. CDシステムをシャットダウンして旧起動ディスクを取りはずす。
  7. Ubuntu Linuxを新起動ディスクから起動するか確認。無事起動しログイン成功。容量が増えたことを確認して完了。

どうも速度が遅い

ハードディスクST3500630AとAsus M2A-VMとは変換名人 IDE→SATA変換器L型を利用して接続しているがどうも遅い。

ベンチマーク結果を下記に貼る。ベンチマークソフトウエアはいつもの通りPalimpsest。

平均読み取り速度が29.3MB/secしか出ていない。このハードディスクなら60MB/secでてもおかしくないのだが。

もしかしたら変換器の相性かもしれないので暇があればIDE接続してベンチマークをとろう。

更新 2010年7月1日 PATA(IDE)で接続して速度を確認

ST3500640AをIDE→SATA変換器を介さず直接IDEケーブルで接続してベンチマークを行なった。

平均読み込み速度が65.3MB/secとなった。やはり変換器との相性問題だった。

読み込み速度が遅かったのは、デバイスドライバ – SB600 – 変換器 – HDD のどの部分が問題だろう?誰かわかる??