Ubuntu Linux 11.04 Natty Narwhal のUnity Indicatorにマルチモニタインディケータを表示させる。

Ubuntu Linux 11.04 Natty NarwhalのUnityインターフェースは、従来のGNOME環境と違い、アプレット関連のソフトウエアがまだまだ少ない。そのなかで数少ないアプレットを紹介する。

  1. indicator-multiload
  2. indicator CPU and MEMORY Usage

indicator-multiload はCPUやメモリ、ネットワーク使用率や負荷平均値のグラフを表示させるソフトウエア。  indicator CPU and MEMORY Usage   はCPU及びメモリ使用率を表示させるソフトウエア。基本的ながらUbuntu Linuxのリポジトリには存在しない。Unity環境の充実にはまだまだ時間がかかりそうだ。

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Ubuntu Linux 11.04 Natty Narwhalでサウンドハウス CLASIC PRO / UPS1200LXを動作させる

先日紆余曲折はあったが、Ubuntu Linux 11.04 Natty Narwhalへのアップグレードは無事完了した。新ランチャのUnity desktopはGNOMEアプリケーションとの連携が数多く不具合を抱えているが、新しいUIということで今後に期待している。

一番の問題はUbuntu Linux 10.10 Maverick Meeakatでは無停電電源装置(UPS)であるサウンドハウス CLASIC PRO / UPS1200LXNetwork UPS Tools(NUT)利用していた(参照記事)が、動作しなくなった。

従来の/etc/nut/ups.confをまずは確認。

[ups1200lx]
driver = megatec_usb
vendorid = 0001
productid = 0000
subdriver = krauler
desc = “SoundHouse CLASSIC PRO UPS 1200LX”
port = /dev/usb/hiddenv0

どうやらNUTのバージョンアップによりドライバ名が変わったようだ。megatec_usbデバイスドライバファイルは/lib/nutに存在しなかった。OEM元はkraulerなので、NUTのページからHardware Compatibility Listを確認すると、ドライバ名が blazer_usb に変わっていた。

そこで /etc/nut/ups.conf を書き換える。

[ups1200lx]
driver = blazer_usb
vendorid = 0001
productid = 0000
subdriver = krauler
desc = “SoundHouse CLASSIC PRO UPS 1200LX”
port = /dev/usb/hiddenv0

書き換えた後、下記のコマンドを実行すると認識した。

  • $ sudo upsdrvctl start ups1200lx

最後に正しくUPSと通信が行われているかを確認。

  • $ upsc
    battery.voltage: 27.60
    battery.voltage.nominal: 24.0
    beeper.status: disabled
    device.mfr:
    device.model: 1200VA
    device.type: ups
    driver.name: blazer_usb
    driver.parameter.pollinterval: 2
    driver.parameter.port: /dev/usb/hiddenv0
    driver.parameter.productid: 0000
    driver.parameter.subdriver: krauler
    driver.parameter.vendorid: 0001
    driver.version: 2.6.0
    driver.version.internal: 0.03
    input.current.nominal: 7.2
    input.frequency: 60.0
    input.frequency.nominal: 60
    input.voltage: 98.0
    input.voltage.fault: 0.0
    input.voltage.nominal: 100
    output.voltage: 98.0
    ups.delay.shutdown: 30
    ups.delay.start: 180
    ups.firmware: V6.6
    ups.load: 77
    ups.mfr:
    ups.model: 1200VA
    ups.productid: 0000
    ups.status: OL
    ups.temperature: 29.0
    ups.type: offline / line interactive
    ups.vendorid: 0001

これでUPSの設定は完了。だがこれまで利用していたknutclientはパッケージから外されてしまっていた。別のクライアントを利用する必要がある。

Ubuntu Linux 11.04 Natty Narwhal へのアップグレード失敗について

日本時間の4月28日夜にUbuntu Linux 11.04 Natty Narwhal のダウンロード及びアップグレードが可能になったとの通知がupdate-manager経由で知った。早速update-managerを利用しアップデートしたが、

An unresolvable problem occurred while calculating the upgrade: E:Error, pkgProblemResolver::Resolve generated breaks, this may be caused by held packages.

というメッセージと共にアップデートが中断する。作業のログは /var/log/dist-upgrade/ 以下にディレクトリが作成されるので、apt.logというファイルを確認する。

  • xserver-xorg関連で大量に「Broken xserver-xorg-core:amd64 Breaks on xserver-xorg-video-8 [ amd64 ] < none > ( none )」などのメッセージが記録されている。

xorg-edgersのppaを利用しているせいだろう。次の作業を行う。

  1. sudo aptitude install ppa-purge
  2. sudo ppa-purge xorg-edgers
  3. sudo aptitude remove libdrm-* libgl1*
  4. sudo aptitude update
  5. sudo aptitude upgrade
  6. sudo do-release-upgrade

これで無事アップデート処理が開始された。

Ubuntu Linux 11.04 のコードネーム「Natty Narwhal」に決定

gihyo.jp Linux Daily Topics 2010年8月19日 Ubuntu 11.04のコードネームが決定! ミーアキャットの次はイッカクだ!! より。

  • Ubuntu Linuxの開発会社CanonicalのCEO Mark Shuttleworth氏の8月17日付ブログで発表。
  • 2011年4月リリース予定のUbuntu Linux 11.04 のコードネーム「Natty Narwhal」に決定した。
  • 意味は「スタイリッシュなイッカククジラ」

とのこと。

debian GNU/Linuxも17歳にしてバージョン6.0 Squeezeのリリースに向けてフリーズしたのでいろいろ動きがあるかも