無線USB規格1.1は3mの距離で480Mbpsを実現 – 規格仕様が確定

xbitlabs.com Wireless USB 1.1 Delivers “Key Performance Enhancements”.Wireless USB 1.1 Spec Finally Available [09/30/2010 01:47 PM] by Anton Shilov より。

Wireless USB 1.1は「性能向上目標」に到達する

無線USB1.1のスペックが最終確定に

Anton Shilov
2010年9月30日

Wireless USB(WUSB)策定グループはWireless USB 1.1 規格の策定を完了したとアナウンスした。技術ガイドラインは次世代無線USB製品を市場に届けるための製品開発者向けに提供される。その仕様は当初2008年に提供される予定であったが、結果2年以上遅れた。新しい仕様はより良い性能、低消費電力といくつかの改善をもたらした。

Wireless USB 1.1はWUSB技術に「性能向上目標」を提供し、6GHzよりも上のUWBより高い帯域と周波数となり、現在の一般向け無線USB製品と後方互換性を持つ。無線USBはまた消費電力への効果に対する最適化と簡単に利用できるように進化している。待機時のより低い消費電力によりバッテリ性能を改善し、新しいアソシエーションモデルは近接通信(Near Field Communication – NFC)と代理転送アソシエーションモデルをサポートしており、無線USBデバイスのインストールをより簡単に使いやすくしている。

無線USBは、無線技術による簡便性と有線高速USBのスピードとセキュリティを提供する個人向け無線相互接続技術である。WUSB 3.0は有線USBと後方互換があり、ユーザは127デバイスの接続と現在3メートルで480Mbps、10メートルで110Mbpsを提供する(あと200Mbpsのサポートについてのアナウンスがある)。無線USBはWiMedia Alliance Ultra-wideband Common Radio Platform(UWB)をベースにしている。

「Wireless USB 1.1 仕様策定は無線USB技術の次なるステップである。消費者はPCから手持ちのデバイスに高速で簡単にコンテンツを転送できることを望んでいる。Wireless USB 1.1はロバスト転送、デバイス同士の高速無線接続のソリューションを提供する。」とUSB-IFプレジデント・チェアマンのJeff Ravencraft氏は語った。

Wireless USB 策定グループは7つの企業の参加により構成されている。HP、Intel、LSI Logic、Microsoft、NEC、NXP Semiconductors、Samsung Electronicsである。

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Linux上でネイティブなDirectX 10/11の実装が実現 – Gallium3DによりオープンソースでGPUドライバ実装が可能に

phoronix.com Direct3D 10/11 Is Now Natively Implemented On Linux! Published on September 21, 2010 Written by Michael Larabel より。

概要として、

Luca BarbieriとMesa / Gallium3D開発者がオープンソースのグラフィクスドライバでMicrosoftのDirectX10と11のAPIをLinuxに搭載することに成功し、既に動作しておりWineに統合中とのこと。

Luca Barbieriは「D3D1x」と呼ばれているDirect3D 10/11 COM APIをGallium3Dに追加した。
Lucaはこれは単なる初期バージョンであるとしているが、既に動作しいくつかのDirectX10/11のテクスチャデモがLinux上で動作させることが可能。
これは現在のWine実装のようにDirect3DをOpenGLへ変換したりせず、ネイティブにGallium3DとTGSIに直接グラフィクスドライバ及びハードウエアとやりとりが可能である。
Gallium3Dの設計に感謝し、Direct3Dのサポートが基本的にLinuxドライバにほんの少しかほとんど変更無しで「フリー」で可能となる。

freedesktop.orgのコミットを読むと、「最初のゴールは複数のAPIサポートというGalliumの約束を現実にすることであり、Galliumの上に非常に薄い簡単な実装により動作を可能にすることを提供し、たくさんの巨大な絡みあったプログラムコードの必要なOpenGLの代わりになる。2番目のゴールはWineを使いLinux上でWindowsのDirect3D 10/11仕様のゲームを動作させることである。」

Wineもこの活躍に感謝を示し、DLLのいらないWineへの組み込みは行われいているが、Lucaは目標達成は全く持って簡単であると語った。

もしこの出来事がより良くできなければ、「FglrxとnvidiaドライバはOpenGLを使えるようなGalliumドライバを開発することでサポートが可能となり、それは比較的簡単な作業である。Direct3D 10/11の偉大な設計とGalliumとの近密性に感謝し、このアプローチが体感できるようなオーバーヘッド無しで結果を得られ、FglrxやnvidiaのプロプライエタリドライバからGalliumのオープンソースドライバに切り替えるパッチを提供するだけででほとんどメンテナンス可能になる。

特にDirectX10.0の限定サポートやDirectX11.0の未サポート状態のWineにとってこのニュースは信じられないようなものである。

現在の他のゴールについて、「3番目のゴールはWindowsシステム以外で動作するOpenGLを代替する高品質なグラフィクスプログラムの実現を可能にし、特にLinuxやその他フリーやオープンソースシステムにもたらされる。一から開発されたこの非常に簡潔で練られたコードに感謝し、Direct3D 10/11はOpenGLに比べ極めて良いAPIであり、極端なまでに少ないコードと開発時間でサポートすることが可能となり、あなたは現在存在するMesa OpenGL実装のプログラムソースと比較することも可能である。」

Linux上で標準でDirect3D 10/11が実装されたことについていくつか考えさせられるのは、「最後に、成熟したDirect3D 10/11実装はOpenGL実装に比べ本質的により高速でより高信頼であり、劇的に小さなAPIはアプリケーションを開発する目的のために必要な開発により多くの時間を割くことが可能になる。」

VMwareは以前Direct3Dの実装をし、それはオープンソースでもなく、Windows上でのGallium3D実装でDirectX9をターゲットにしたものであったが、それとは全く異なり、コミュニティメンバー達により開発されたオープンソースであるということである。

Gallium3Dの成果はMesa開発者たちにも可能なマイルストーンを準備した。
幸運にもまもなく私たちはOpenGL 3.x/4.0が実装されるのを遂に実現できるだろう。Linux上でのDirect3D 10/11実装の実現には26,000行の追加がMesaに必要であった。
私はMicroosftがDirect3DをLinux上で実装するのに彼らに何故ビール(※beerとwine。ソース元のページには開発者がビールで祝っている画像がある)を買ってやったのか不思議でたまらない。

※コミット内容

  • Independently created headers for Direct3D 10, 10.1, 11 and DXGI 1.1, partially based on the existing Wine headers for D3D10 and DXGI 1.0
  • A parser for Direct3D 10/11 DXBC and TokenizedProgramFormat (TPF)
  • A shader translator from TokenizedProgramFormat to TGSI
  • Implementation of the Direct3D 11 core interfaces
  • Automatically generated implementation of Direct3D 10 and 10.1
  • Implementation of DXGI using the “native” framework of the EGL st
  • Demos, usable either on Windows or on this implementation
    • d3d11tri, a clone of tri
    • d3d11tex, a (multi)texturing demo
    • d3d11gears, an improved version of glxgears
    • d3d11spikysphere, a D3D11 tessellation demo (currently Windows-only)
  • A downloader for the Microsoft HLSL compiler, needed to recompile the shaders (compiled shader bytecode is also included)

なお、x86_32でのみテストしたとのこと。

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すごい事になったな。OpenGLを介さずに実現するとは。

Adobe FlashのLinux 64bitサポートが再開されるが再生支援機能は使えず – フリーのGnashとLightsparkは絶賛対応中

Adobe FlashのLinux 64bitバージョンのサポートが再開される。

phoronix.com 64-bit Adobe Flash Linux Support Is Back Posted by Michael Larabel on September 16, 2010 より。

2010年初頭にAdobeは64bit LinuxでのFlash Playerサポートを止めるという幾分奇妙な決定をしたが、現在彼らは64bitバージョンのLinux、Mac OS X、Windowsの各OS用Flash Playerのリリースを再開した。

Adobe Labs経由のリリース情報によると、現在コードネーム「Square」と呼ばれている次世代Flash開発のマイルストーンバージョンはx86 64bit上で動作するWindows/Mac/Linux OSと64bit対応ウェブブラウザにネイティブサポートを提供する。

現在Flash「Square」マイルストーンバージョンが提供するその他の特徴は、つい最近ベータバージョンとしてリリースされたMicrosoft Internet Explorer9でサポートされたハードウエア支援機能が追加されたWindowsバージョンのみである。Adobe Flash Player Linuxバージョンは何のハードウエア動画再生支援機能も無い状態が続いている。AdobeのリードLinuxエンジニアはLinux video APIについて大言壮語を吐いたが、使用するのに適切に見えるVA-APIもしくはVDPAUインターフェース経由のサポートは結局未だに実現されていない。

この興味深い新しいAdobe Flash beta for x86/x86_64 LinuxバージョンはAdobe labsから見つけてダウンロードできる。またGnashLightsparkはFlash/SWF形式再生の代替ソフトウエアとして存在しているが、双方とも64bit LinuxやVA-APIを利用したハードウエア動画再生支援機能がハードウエアとデバイスドライバによりサポートされている。

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ワロタw オープンソースのFlashプレイヤーであるGnash 0.8.8はVA-API対応やFFmpeg、GStreamerの切り替えに対応し、Youtube完全対応しているのにw

AMDの公式ブログで「Bulldozer」の20の質問パート3 懲りずにバカ訳

All of AMD Bulldozer 20 Questions, Part 3 September 13, 2010 by John Frueheより。

パート2はこちらから読めます。

AMDの公式ブログで「Bulldozer」の20の質問パート3

  • デュアルソケットでPCI Express x16 2スロット、x8 スロット、固体コンデンサもろもろついてパーツの頂点に立てるオーバークロック可能なマザーボードは出さないの?
    – David Hunt

    • 一般のシステムでは1ソケットバージョンなら可能だよ。
      2ソケットの一般向け市場は四半期毎に縮小しているんだ。デュアルコア(全部で4コア)が数年前にピークを迎えたけど、クアッドコア(4コア)CPUが根本から市場を乗っ取ってしまった。いま市場の残り少ない8コアで1ソケット市場が消えていくのが見えるだろう。去年の第4四半期には0.4%、全体の0.8%の市場にリソースを割くことは本当に難しいんだよ。
    • AMD Opteronはデュアルソケットシステムが可能だけど、君がさがしているオーバークロック可能な製品はないね。サーバ向けの顧客たちは手動でオーバークロックはしないから。彼らは確実な信頼性を求めているから。君が動作可能範囲を超えてCPUを動作させる(オーバークロッキングとはより高い周波数で動作させること)ことは可能だが、いくつかのリスクも背負わないと。
    • まず1番目に、CPUの使用可能寿命を減少させるよ。どのくらい減るかは全てのCPUで異なるから正確に言うのは難しい。だけどオーバークロックは潜在的な問題を増加させ、サーバーでは君が望まない動作をしてしまう。
      2番目に、君がオーバークロックして、君が予測しなかった2+2=5の結果が出る時もある。もしゲームをプレイしているのなら何の問題もないが、もし君がサーバーで自動システムを動作させて使うのなら現実の問題となり、ビジネス上の判断や金融情報に直接響くだろう。
    • AMD Opteronに「オーバークロック」のマーケティングは企業向けサーバ市場シェアには何の助けにもならない(やってしまうと確実に自殺行為だ)し、追求することもないだろう。
  • もし私が4ソケットBulldozerを使ってメモリにアクセスした場合、ローカルメモリへのアクセスとその他のCPUのローカルメモリアクセスとの間でNUMA(不均等メモリアクセス)アーキテクチャを採用したBulldozerでどのように、どのくらいの違いが出るのか?
    – Mikael Ronström

    • Non-Uniform Memory Access(NUMA)は各々のCPUが持っているメモリコントローラーとメモリバンク(ローカルアクセス)と共に利用可能だよ。CPUは同じシステムの他のCPUに接続しているメモリにアクセス可能(リモートアクセス)で、NUMAはそのようなアクセスを可能にするんだ。
    • かつて、4CPUシステムでは、いくつかのメモリは2ホップ離れていて、非常に大きなレイテンシを抱えていた。今日のAMD Opteron 4000と6000シリーズプラットフォームでは、HyperTransport技術により全てのリモートメモリを1ホップで充分呼び出せるよ。
    • それは私たちのメモリコントローラ強化で、まだ詳しくは話せないんだけど、私たちはローカルメモリとリモートメモリの両方でアクセス時間を減らすことができると予測しているよ。
    • HyperTransportによるアシスト機能は、6コアAMD Opteronから導入が始まり、既にメモリトラフィックの減少とリモートメモリアクセスのスピードアップを手助けしているよ。
    • 実際のメモリアクセス速度については、ローンチしたあとにね。
  • IntelのMulti-Threadingテクノロジとどのように、どれくらいのアドバンテージがあるか説明してもらえるかな?
    – Vygantas

    • 私たちは実際に、マルチスレッドを実コアに割り当てて使っているよ。Intelもまた同じだけど、彼らはHyperThreading技術をシングルコアで二つのスレッドを実行させているが、私たちはボトルネックが生じていると見ているよ。
    • HyperTthreadingの挑戦は実行パイプラインに2番目のスレッドに命令を実行させたときに性能ギャップが起きるんだよ。世界中で君が非効率的なアプリケーションを持っており、パイプラインにギャップを確認し、2番目のスレッドに実行させることができる。しかし、効率的なソフトウエアでは性能向上はほんの少しのみで、潜在的には結局本の少しか全く向上せずに終わってしまう。いくつかのアプリケーションでは実際にHyperThreadingを無効にする方がより性能が向上するため切ることを推奨しているんだよ。
    • 私たちは複数のコア、実際の物理的なコアでより大きなスケーラビリティにつなげているよ。非常に最適化されたシステムでは、各々のスレッドをそれぞれの整数演算コアに割り当てるために実行パイプラインと争わない。全てのコア群は等しく同じだからスレッドに優劣をつけることはシステムにオーバーヘッドを引き起こしてしまう。
    • 以下のようなシナリオを想定しよう。HyperThreadin機能を持つ4コアが4つ全ての物理コアでスレッドをハンドリングしたとしよう。いまあなたは5番目のスレッドを実行したい。既に動作中のコアにスレッドを割り当てると、2つのスレッドが同じ実行パイプラインを同時にシェアする必要があるためそのコアの処理スレッドは減少してしまうんだよ。または1サイクル待って、その他のコアが自由に使えるのを希望する? あなたが「ビッグコアとHyperThreadingコア」を持っている時たくさんの様々な判断をする必要があるが、AMDの世界では8コアか16コアが存在し、5番目のスレッドは単純に次の利用可能な物理コアに割り当てるだけだよ。これはより簡単でより拡張性の高いことだよね。
  • 御社のパートナーでBulldozerクラスのコアをサポートするコンパイラは何があるのか、またIntelのIntel ICCコンパイラはBulldozerのAVX命令群をサポートしているのか(あるいは以前のOpteronのようにCPUID経由で判別されないのか)?
    – Ivan

    • 私たちはBulldozerサポートを保証する全てのキーとなるコンパイラベンダーと作業しているよ。私たちはOpen64コンパイラをサポートするのにより多くの時間を割いているし、同じくらいPGI GroupGCC、そしてMicrosoftのコンパイラもサポートしているよ。
    • AVXは256bit浮動小数点演算を活用するためにはアプリケーションの再コンパイルが必要だね(それは競合相手も同じ)。
    • 私はICCコンパイラにはコメントできないけど、そのような質問について尋ねることは歓迎するよ。
  • どうか、何故二つの分割された整数演算コアがより巨大な一つの整数演算コアより良いのか説明してくれませんか? 例えば、もしそれぞれの整数演算コアに二つの論理演算ユニット(APU)と二つのアドレス生成ユニット(AGU)、16KBのL1キャッシュが存在し、もう一方には4つのAPUと4つのAGU、そして32KBのL1キャッシュが一つの整数演算コアに存在している場合はどうなるのででしょうか?理論的には、あなたはマルチスレッドプログラムでは同じ性能で、シングルスレッド性能では優れているになるようだけど。
    – Ryan

    • 私たちはそれについてたくさん尋ねられたよ。キーは、二つのより小さなコアの処理性能と競合する単一のコアはダイサイズと消費電力量が性能に比べて不釣合に大きくなってしまうことだ。Bulldozerにそれぞれのモジュールにいくつかのリソースを共有した二つのコアに対して一つの「ビッグコア」にすると酷い高値と大消費電力になってしまうだろう。
    • それは現実的に効果的に動作をさせるために私たちがしたことだ。シングルスレッドの性能については心配いらないよ。私たちは既にBulldozerのシングルスレッド性能は私たちの現在のコアアーキテクチャに比べて高いことを説明しているから。
    • 気に留めてほしいことは、私たちはイノベーションを提供し、未来に向けて進んでいるということだよ。2005年に私たちが最初のx86デュアルコアCPUを提供したとき、シングルコアのプロセッサの方が性能が高いという議論があったんだよ。
      a.) 彼らはより高いクロックを実現し、
      b.)アプリケーションソフトはマルチコアを実際には活用できないからとね。
      今その人達は何処に行ったんだい?
    • 私たちが最初の64bitのx86アーキテクチャを市場に提供しイノベーションをもたらしたとき、32bitアプリケーションがより良い性能だと言われたよ。
      彼らはその方がより速く、誰も2GB以上のメモリアクセスなんか必要無いとね。
      今その人達は何処に行ったんだい?
    • 今日のビジネスではあなたは風防から先を見通すことが可能で、そして将来やってくる技術の先に焦点を見定めるか、リアミラーから見える過去についてずっととらわれてしまうかどちらかだね。
    • ルールは今や変わっている。ちょうど彼らが過去に行なったように。AMDはイノベーションを続けていくだろう

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なんかカッコイーぞFrueheサン! いくつもある間違いを気がついたところだけ修正した。

Intelの次世代SoCのATOMプラットフォームではフルHDTV再生をサポートする

xbitlabs.com Next-Gen Intel Atom SoC to Support Full-HD Video. Intel Medfield Details Revealed: Graphics Performance Set to Improve [08/18/2010 11:14 PM] by Anton Shilov より。

Intelの次世代SoCのATOMプラットフォームではフルHDTV再生をサポートする

Intelの「Medfielsd」の詳細が公開された。グラフィクス性能の改善に本気で取り組む。

by Anton Shilov

2010年8月18日

Intelの次世代ATOMベースのSoC(System On Chips)製品は大幅なグラフィクス性能の改善を特徴とするであろう。そのデバイス、コードネーム「Medfield」と呼ばれるモバイルプラットフォームは、720p動画のエンコード能力があり、1080pの解像度の動画をデコードできる予定である。

IntelのInfoworldウェブサイト(※英文)によって見つけられたIntelのウェブサイトにうっかり掲載されてしまったドキュメント(※英文)によると、「Medfiled」プラットフォームは前世代「Meniow」や現世代「Moorestown」プラットフォームと同様にスマートフォンやタブレット端末、その他超小型携帯デバイスにより適しているとされる。そのSoC自身はサイズが144mm^2のみであり現在の「Moorestown」が32nmプロセス製造より恩恵を受けている低スタンバイ電力より低い電力となり、その製品はIntelのPowerVR SGX535グラフィクスコアである「Menlow」プラットフォームと比較してグラフィクス性能が4倍に向上するだろう。

目下のところIntelの「Penwell」SoCで「Avantel Passage」コアロジックで構成される「Medfield」がMicrosoft Windows OSをサポートするかどうかはっきりしない。Intelの「Moorestown」はIntelとNokiaの「MeeGo」プラットフォームを動作させるLinuxのいろいろなビルドのみをサポートしており、それはそのSoCで使うことができるアプリケーションの数を大幅に減らしてしまっている。

「Medfield」が720pの動画エンコードおよび1080pの解像度の動画再生能力を有する事実から成り立つことは、その製品をBlu-rayディスクプレーヤや、HDTVのセットトップボックス(STB)などのような家庭内の様々な一般向け家電製品に内蔵されると予想することが論理的である。事実、「MeeGo」プラットフォームはタブレット型端末やスマートフォンだけでなくネットブックやSTBなどその他低消費電力デバイスを動作させる能力を持っている。

Intelはこのニュースに関してコメントしなかった。

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Intelのグラフィクス性能の本気度は携帯端末向けのチップで発揮させるのか。PowerVRアーキテクチャなら従来のIntelチップセット内蔵GPUより実績あるからそっちの方が手っ取り早いかと。nVidiaははますますビジネス領域を縮小されそう。

今日香港からDVI-Dケーブルが届いたが…

今日8月18日、家に戻ると香港から注文していたDVI-Dケーブルがエアメールで届いていた

注文日は8月3日。ということで注文日を入れて16日で到着したことになる。

早速Dell D2711液晶モニタに接続したが…

  • マザーボード : Jetway MA3-79GDG COMBO/D
  • CPU : AMD PhenomII X4 955
  • GPU : Radeon HD4850
  • メモリ : DDR3-10600 2GB×2
  • OS : Microsoft Windows Vista Professional 32bit

だが、U2711×Radeon HD4850で2560x1440pixelsの解像度にすると画面全体にドットノイズは表示され、そのドットが時間経過と共に様々な色に変化して見づらいことこの上ない。解像度を1920x1200pixelsにすると正常に表示される。なおVGAでは2048x1156pixelsまでちゃんと出る。

まあ600円のDVI-Dケーブルではそんなものかと。ちゃんとしたケーブルを近くのショップに買いに行こう…。

更新 2010年8月19日

近くのPCショップで、Elecom デュアルリンク対応でWQXGA(解像度:2560×1600dpi)対応DVIデュアルリンク対応ケーブル(3m)(※アフェリエイトリンク)を購入した。しかしたっかいなー。

通常の1920x1200pixels対応のDVI-Dケーブルとの違いは、

  • ケーブルのオスコネクタ部の色が黒ではなく白である。これはDellのモニタ付属のDVI-Dケーブルも同様であった。
  • ケーブルの太さが5mmほど太い。

そして接続。2560x1440pixelsでの接続は成功。前回の画面ノイズも表示されず快適である。

うわさ nVidiaはタブレット型端末のために新しいチップを作るのにTransmetaの技術を使う?

xbitlabs.com Nvidia Uses Transmeta Technology to Create New Chip for Tablets – Rumours. Nvidia Reportedly Works with Transmeta’s Code-Morphing Software [08/16/2010 04:20 PM] by Anton Shilov より。

うわさ nVidiaはタブレット型端末のために新しいチップを作るのにTransmetaの技術を使う?

by Anton Shilov

nVidiaは伝えられるところによれば、タブレット型端末やその他の小型モバイルデバイス市場でIntelのAtomマイクロプロセッサに対して競争するため、Transmetaによって開発された独自のコードモーフィングソフトウエア技術を利用したチップを開発しているという。

だけれどもnVidiaは自身のTegraシリーズSoCデバイスを2年前からリリースしており、そのプロジェクトは大変成功しているようには未だ見えない。いくつかの自社製品採用獲得はあるが、Texas InstrumentsやQualcomm、そしてその他のような競合他社はARMベースのSOCを携帯電話やタブレット型端末、セットトップボックスやその他低消費電力デバイス製品の最も巨大な供給会社として製品を出荷し続けている。nVidiaはその潜在能力を有するTegraファミリーラインナップの改良を続けている。しかしいくつかの非公式のソースはSanta Clara、カリフォルニアを起点とした会社もまたチップを開発中であり、それはx86アーキテクチャ業界でIntelのAtomベースSoCに対して接戦を繰り広げるであろうと主張している。

Bloombergニュース配信社によって引用されたその非公式ソースからの情報(※英文)は、nVidiaは「Intelのチップが動作する方法を複製したソフトウエアを使うTransmetaによって開発された技術を活用する」プロジェクトが進行していると主張している。nVidiaはTransmetaから特許を自身のものとして以来、これは会社が非x86チップをx86チップとして機能させることが可能なコードモーフィングソフトウエア初期の指標であろう。TransmetaがCrusoeやEfficeonマイクロプロセッサで普及に失敗したあとの2番目の挑戦である。そのSoCは伝えられるところによればタブレット型端末向けとして設計されている。

Google AndroidやNokia/Intel Meegoその他タブレット型端末向けのOSの多くの潜在能力を考慮するなら、(デスクトップPCやノートPCと異なり)Microsoft Windows OSの要求に激しく答える必要は無い。その結果として伝統的なPCに気まずくもx86を必要とすることもない。それ故、nVidiaがWindowsやそれを覆う数多くのコードモーフィングに確実に挑戦することは予想以上に驚くことである。

nVidiaがx86アーキテクチャをエミュレートするコンピューティングを保有するかどうかは完全にはっきりしているわけでなはい。ARMアーキテクチャベースのプロセッサは一般的にAMDやIntelのx86チップと比較して低性能であると受け止められており、かつてもし最も最新のARM設計によりx86をエミュレートすることが可能なら、最終的な性能は酷いことになるであろう。またnVidiaのスカラー型Geforce GPUでx86をエミュレートすることは良いアイデアには見えない。

それに加えてTransmetaのコードモーフィングソフトウエアは消費電力減少のための非常に洗練された技術であり、彼らがそれを使用することはnVidia TegraのみでなくGeforce、Quadro
、Teslaやその他の製品群の為だけに使われるということは無いと考えるのが論理的である。

nVidiaはこのニュースに対してコメントしていない。

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この手があったか。nVidiaやるなあ。TransmetaLinusが在籍していたことでも知られた会社で、低消費電力が得意としていたが、CPU以外のチップセットがかなり電力食いかつCPUが低性能で、結局IntelやAMDが低消費電力CPUやチップセットを開発してシェアを確保できず資産売却&知的財産売却で解散した会社。

Crusoe採用の富士通ノートPCが欲しかったんだよな、当時。

Micorsoftのサポートが終了したWindows XP SP2にLNKアップデート(KB2286198)を無理矢理インストールする方法

blog.f-secure.jp Windows XP SP2にLNKアップデート(KB2286198)をインストールする方法 より。

Windowsのショートカットファイルの脆弱性攻撃を回避するパッチが公開 されているが、Windows XP SP3のみ適用可能で、Micorsoftのサポートが終了したWindows XP SP2にLNKアップデート(KB2286198)を無理矢理インストールする方法がある。それは下記の二つ。

  1. レジストリを書き換えてパッチを当てる。
    regeditを起動し、「HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Windows」を開く。
    そして「CSDVersion」をDWORD値「200」から「300」に編集し再起動。
    するとMicrosoft提供のSP3向けパッチシステムをSP2にインストールが可能とのこと。
  2. Windows XP Embedded 用セキュリティ更新プログラム (KB2286198)を使うことでレジストリをいじることなくインストール可能。

まあ余程のことがなければSP3にアップデートする方が賢いが。

うわさ nVidiaの携帯端末向けSystem On Chips「Tegra 3」がテープアウトしたそうだが採用する会社はあるのか?

semiaccurate.com Tegra 3 tapes out Expect the same success as the last two by Charlie Demerjian August 12, 2010 より。

nVidiaの携帯端末向けSoC(System On Chips)の「Tegra 3」がテープアウト(製造工場へ設計図を送り生産工程に入ること)したとのこと。

概要は、

  • 「Tegra 3」はT30とも呼ばれ、製品出荷は2011年中頃になると予想される。
  • 「Tegra 1」はMicrosoftのKinやZune HDで採用されたが販売終了か販売が伸び悩んでいる。
  • 「Tegra 2」はおそらくSonyのPSP2に向けて採用候補らしいが消費電力が大きい問題を解決できないままとのうわさ。価格を30ドル中頃から10~15ドルにディスカウントしているが誰も採用していない。
  • nVidia広報部はこれからも自社製品採用獲得を伝えるが、顧客からの採用キャンセルのニュースを聴き続けるだろう。

あとはいつものCharlieのようにnVidiaをディスっているw。消費電力等の大幅な改善はTegra 3以降といううわさもあるので事業としては継続する意志はある模様。ちなみにCEOのジェンスン・ファンが「Dual Core Tegra 2」というおそろしい製品のことについて語ったインタビューがある。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx で Wine + winetricks + Internet Explorer 8を試すが動作せず

wine-reviews.net winetricks 20100731 released adds Safari and IE 8 support Written by Tom Wickline Monday, 02 August 2010 03:44 より。

2010年7月31日リリースされたwinetricksでは、Linux環境でWineを使いMicrosoft Internet Explorer 8のインストールが可能になったとのことで早速試す。

まずはwinetricksを起動する。

$ winetricks &

しばらくするとwinetricksのウィンドウが表示されるので、リストをスクロールして「ie 8」にチェックを入れてOKボタンを押す。

するとターミナル上にスクリプトが動作することが確認できる。自動的にInternet Explorer 8インストーラをダウンロードしwine環境でインストーラを実行している様子がわかる。

だが私の環境ではここまで動作した後Wineが「Program Error」ダイアログを表示してエラーを起こし終了してしまう。

ちなみにInternet Explorer 6は正常にインストールが完了し起動・動作している。そのため一旦.wine/ディレクトリを削除して新しい環境にしないといけないかもしれない。