Ubuntu 11.10 Oneiric Ocelot で PT2キャラクタデバイス版ドライバを使う

Ubuntu 11.10 Oneiric Ocelot にて PT2録画サーバを構築する際には、カーネルバージョンに注意する必要がある。

インストールの流れなどは別サイトの解説を参照してもらうとして、PT2キャラクタデバイス版ドライバのコンパイルに焦点を当てる。

新BSチャンネル対応パッチを当てたアーカイブ

下記サイトからPT2デバイスドライバと新BS対応recpt1、新BS対応epgdumpr2、新BSチャンネル対応epgrecがダウンロードできる。

http://sourceforge.jp/projects/epgrec/releases/?package_id=12517

pcsc ICカードリーダ関連

Ubuntu 11.04にパッケージされたICカードリーダ関連はB-CASカードの読み取りに不具合を抱えており、Ubuntu 10.10からのバックポートが必要だったが、Ubuntu 11.10では標準パッケージで動作するようになった。

PT2キャラクタデバイス版ドライバの修正

Ubuntu 11.10 ではカーネル 3.0.0-12が採用されており、BKLが排除されているため修正が必要。

※上記サイトからも新カーネル対応PT2ドライバをダウンロード可能

下記解説サイトでソースコードのダウンロードを行う。

http://baalzephon.dyndns.org/tech/index.php?Linux%2F%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E9%96%A2%E9%80%A3%2FPT2

driver/pt1_pci.c を修正するが、spinlockを使用するように修正したソースをおいておく。なおカーネル3.0.0以上でしか動作しないので注意。

前述のPT2デバイスドライバのソースに上書きしてmakeするとよい。下記においておく。

(さらに…)

Linux 3.0が正式にリリースされる Phoronix.com Michael Larabel氏

Linux 3.0 Kernel Has Been Christened Posted by Michael Larabel on July 22, 2011

公式にLinux 3.x系列として、Linux Torvaldsは今夜Linux 3.0を公式リリースした。

このLinux 3.0カーネルは2.6.40としてリリースされる予定であったが、開発陣は2.6シリーズの終了を決定し、3.xシリーズに移行する。

このPhoronix記事はいくつかのLinux 3.0の特徴であるファイルシステムのクリーンキャッシュサポート、Intel Ivy Bridgeの初期サポート、より改善されたオープンソースベースのカーネルグラフィックスドライバ、そしてそれ以外の多くのハードウエアドライバの強化の詳細を記載している。

「とうとうそれは成熟し、2.6の日々は終わりを告げ、3.0が登場した」とより多くの情報はリリースアナウンスを見て欲しい。

今Linux 3.1カーネルについて熱狂的に開発が始まる。初期の3.1カーネルプランは昨日語られ、これらの統合された窓からはほんの少しだけ閉じられ(より長いか短いか)来週の休日にLinux Torvaldsから話があるだろう。

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バージョン1.xはキャラクタはカモメ、2.xはペンギン、3.xは新しいキャラクタが出るのか?

Ubunu Linux 10.04 Lucid LynxのLinuxカーネルのセキュリティアップデート2.6.32-24.41がきた

Ubunu Linux 10.04 Lucid LynxのLinuxカーネルのセキュリティアップデート2.6.32-24.39が、アップデートマネージャで2.6-32-24.41にアップデート可能。

その他xorg-edgersのxserver-xorg-video-radeonやmesa-driなどもアップデートが来ている。

Linuxカーネル2.6.35がリリースされる。ネットワーク負荷軽減機構やH.264ハードウェアデコードサポート

sourceforge.jp Linuxカーネル2.6.35リリース、ネットワーク負荷軽減機構やH.264ハードウェアデコードなどをサポート

linuxfoundation.jp Linux Weather Forecast より。

新しいLinux カーネル 2.6.35の新機能は主に下記の通り。

  • マルチCPU環境でネットワークスループットを向上させる「Receive Packet Steering(RPS)」および「Receive Flow Steering(RFS)」サポート。なお性能がアップするのは8コア以上からなので個人向けへの影響は今後だろう。
    http://lwn.net/Articles/328339/によると下記のとおり性能がアップ。

    • tg3 on 8 core Intel
      Without RPS: 90K tps at 34% CPU
      With RPS: 285K tps at 70% CPU
    • e1000 on 8 core Intel
      Without RPS: 90K tps at 34% CPU
      With RPS: 292K tps at 66% CPU
    • foredeth on 16 core AMD
      Without RPS: 117K tps at 10% CPU
      With RPS: 327K tps at 29% CPU
    • bnx2x on 16 core AMD
      Single queue without RPS: 139K tps at 17% CPU
      Single queue with RPS: 352K tps at 30% CPU
      Multi queue (1 queues per CPU) 204K tps at 12% CPU
      _
  • SGI開発のカーネルデバッグツール「KDB」の追加
  • メモリの断片化を軽減する「Memory compaction」の追加。使用中のメモリページを連続した大きなページに移動することでメモリ使用効率の改善を図るというもの。近年の大容量メモリ搭載システム向け。
  • カーネルモードセットドライバの改善。IntelのG45チップセットなどが備えるH.264およびVC-1デコード機能、Radeonドライバの各種改良など。
  • Btrfsでファイルシステムのキャッシュを通さずに直接I/Oを行う「Direct I/O」をサポート
  • xfsでI/Oが大量に発生した際の遅延ロギングのサポート
  • perfコマンドの改良
  • multiple multicast route tablesのサポート
  • L2TP Version 3(RFC 3931)のサポート
  • ST-Ericssonのモデムで利用されているCommunication CPU to Application CPU Interface(CAIF)プロトコルのサポート
  • ACPI Platform Error Interfaceのサポート(先日のUbuntu Linux 10.10 Maverick Meeakatのニュース参照)
  • Linux Software RAIDのRAID0⇔RAID10,RAID4,RAID5の引継ぎが可能になった。ただしRAID6については記述なし。
  • AMDの新CPU PhenomII X6 1090Tなどで採用された動作コアを減らす代わりに動作クロックを上げる「Turbo CORE」対応のCPUでpowernow-k8の「Turbo Boost」制御が可能となる。

2010年8月2日現在Ubuntu Linux kernel-ppa mainlineには2010年7月31日ビルドバージョンがある。

Linux kernel Changelog 2.6.35の解説は下記のページを参照。

http://kernelnewbies.org/Linux_2_6_35

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxのppa xorg-edgerドライバの更新頻度が増えている

7月の終りからUbuntu Linux 10.04 Lucid Lynxのppa xorg-edgerドライバの更新頻度が増えている。

Ubuntu Linux 10.10 Maverick MeeakatのリリースやLinux kernel 2.6.35の正式リリースに合わせてX.org本体のアップデート作業が山場を迎えているのかもしれない。

そういえばxorg-edger Radeonドライバの導入方法をメモしていなかった。

詳しくはwiki.cchtml.comを参照。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid LynxのRadeonドライバは下記の通りで導入可能。

$ sudo add-apt-repository ppa:xorg-edgers/ppa
$ sudo apt-get update

以上。あとX.orgのRadeon、RadeonHDドライバの開発進捗状況は下記ページを参照。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx カーネル 2.6.32-24-preempt + Radeon 1:6.13.99+git20100722.cd9351b0-0ubuntu0sarvatt~lucid xorg-edgerドライバでCompiz-fusion不具合 その後解決

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx カーネル 2.6.32-24-preempt でAMD 690Gチップセットを利用しているが、 Radeon 1:6.13.99+git20100722.cd9351b0-0ubuntu0sarvatt~lucid xorg-edgerドライバにバージョンアップすると、Compiz-fusionで画面描画が更新されなくなる問題が発生している。

マウスカーソルは反応するが、ウィンドウの再描画などが行われずデスクトップが静止画のような状態のままである。仮想デスクトップを移動しているアニメーションの間はデスクトップの再描画が行われているので、ドライバの問題であろう。

まずはLinux カーネルをUbuntu Linux kernel-ppa mainline から 2.6.34.1-maverick_amd64 にアップデートして様子を見る。

するとsyslogに豪快にエラーログを吐きながら起動するが、Compiz-fusionに切り替え自体に失敗したとダイアログに表示される。

しょうがないのでカーネルを元のバージョンに戻して、xorg-edgerドライバがバージョンアップするまで旧バージョンを使用するかCompiz-fusionを使わないかにする。

更新 2010年7月24日

xorg-edgerドライバで大量アップデート。

Radeonドライバは1:6.13.99+git20100723.aca0a866-0ubuntu0sarvatt~lucidとなった。またmesa-glxやmesa-driなどもアップデート対象。

アップデート後再起動したが、Compiz-fusionが使えないままである。何か大きな変化でもあったのだろうか。

更新 2010年7月25日

xorg-edgerのmesa-glx、mesa-driのアップデートが来た。RadeonドライバのCompiz-fusion問題は解消し、正常に動作中。結果としてはlibgl1-mesa-*関連のライブラリの問題だったようだ。早めのアップデートをお薦めする。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxのカーネルを2.6.35-dailyにバージョンアップ

以前カーネルのバージョンアップを行なったが、Ubuntu Linux 標準カーネル2.6.32ではPromise Supertrack ex8350のデバイスドライバstexでセグメントフォルトで動作しなかった。そのためUbuntu Linux 9.10のカーネル2.6.32-21を利用していた。

そろそろ改善されたかと思い、Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx次期バージョン10.10 Maverick Meerkatのデイリーカーネルをインストールする。

カーネルパッケージはkernel-ppa/mainline/daily/2010-06-15-maverick/ から。amd64イメージとヘッダーをインストールした。

アップデート後に再起動したがstexドライバはしばらくしたらsyslogに大量にread failerを吐き出す。まだダメのようだ。もしかして既にメンテナンスされていない?

※カーネルをバージョン2.6.32以上にするとハードディスクのデバイスディレクトリが大幅に入れ替わってしまう現象は相変わらず。(/dev/sda -> /dev/sdi)