nVidiaのGPU製品不具合集団訴訟の対象リスト公開 – 各社とも和解が成立

japan.cnet.com NVIDIA、集団訴訟の和解で対象機種のリストを公表 文:Brooke Crothers(Special to CNET News) 翻訳校正:矢倉美登里、福岡洋一2010年10月1日 14時16分 より。

概要として、

  • nVidiaのGPUチップ不具合について2007年にHP、Dell、Appleの3社から訴えられていた。
  • これまで原告側が個別にユーザに対して不具合の対応をしていた。
  • nVidiaは不具合解決のため4億5000万ドルを費やしている。
  • 不具合内容は「多重画像、スクリーン上でのランダムな文字の表示、スクリーン上での線の表示、無画像」(Dell発表)
  • 2010年8月12日の和解を受けて、NVIDIAは9月30日に和解文章をPDFで公開
  • 各社の50以上の製品リストがPDFの4ページからリストされている。
  • 主張されている内容に関して、「不正行為や責任についてのすべての申し立てをこれまで否認してきたし、今後も否認する」とも述べている。

nVidiaには自社で製造したGPU製品に責任は無いとこれからも主張するらしい。これらの経費は誰が負担するのだろう…。

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AMDのFusion APU「Ontario」のTDPは9W、ダイ写真が初めて公開される。

vr-zone.com AMD Ontario TDP is 9W, Die Shots Revealed Published on Friday, September 3 2010 9:34 pm by Sub より。

ComputerBaseはAMDの最初のGPU統合型CPUであるFusion APUの「Ontario」に関していくつかの重大な詳細を手に入れた。「Ontario」と共にリリースされる「Zacate」は「Ontario」より処理速度の速いバージョンである。「Zacate」は18W APUで低消費電力デスクトップ及びノートPC向けであり、「Ontario」はCPUとGPUを含めてたったの9Wであり、それはネットブックや組み込み系及び超小型携帯デバイス向けである。

「Ontario」と「Zacate」はシングル及びデュアルコアバージョンがある。「Bobcat」コアが1W以下の消費電力を目指して設計されていることを考慮すると、9Wのモデルはおそらくデュアルコア「Ontario」であろう。そのスライドにはダイ写真が掲載されており最もカラフルで美しいダイ写真が見て取れる。

最初のAMD Fusion APUは2010年第4四半期にOEMへと出荷される予定であり、Fusion採用の製品が販売されるのは2011年の初頭であろう。興味深いことに、「Zacate」は小売のためMini-ITXシステムマザーボードにフィットするようである。だけれども「Zacate」が2010年第4四半期に小売されるために出荷されるかどうかは判らない。

ComputerBaseはまたいくつかの写真と1Euroコインと共にいくつかの名の知られていないダイ写真を掲載してる。それはぱっと見たところ100mm^2以下に見える。

より詳細な情報とダイ写真はComputerBaseを訪れて欲しい。(※ドイツ語を英語に機械翻訳。この記事を掲載時点では写真はすべて取り除かれている)

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素晴らしい低消費電力ですな。nVidiaのノート向けGPUは100wとか熱設計どうするんだ的チップ発表しているしw。さらにGT420とかOEM向けに廃物利用の製品発表(※英文)している。

「Ontario」は。採用ノートPCが欲しくなる。Dellあたりが素早く製品化しないかな?

nVidiaのノートPC向けDirectX11対応GPU Geforce GTX400Mシリーズがフルラインナップで登場

anandtech.com NVIDIA 400M: DX11 Top to Bottom Solutions Now Available by Jarred Walton on 9/3/2010 12:02:00 AM より。

4gamer.net NVIDIA,ノートPC向けGPU「GeForce 400M」の新製品7モデルを一挙発表 ライター:宮崎真一 より。

概要として、

  • nVidia Geforce GTX480MはGF100のダウンクロック版。
  • 実際デスクトップ向けGTX465と同じコア数。消費電力(TDP?)は驚異の100W。
  • Optimusテクノロジでアイドル時のGPU消費電力は0Wだそうだが。
NVIDIA High-End 400M Specifications
GeForce GTX 480M GeForce GTX 470M GeForce GTX 460M
Codename GF100 GF104? GF104?
CUDA Cores 352 288 192
Graphics Clock (MHz) 425 535 675
Processor Clock (MHz) 850 1100 1350
Memory Clock (MHZ) 1200 1250 1250
Standard Memory Configuration GDDR5 GDDR5 GDDR5
Memory Interface Width 256-bit 192-bit 192-bit
Memory Bandwidth (GB/sec) 76.8 60 60
SLI Ready Yes Yes Yes

票の出典はanandtech.com

  • 対応技術 : DirectX11, OpenGL 4.0, PhysX, Optimus, CUDA, DirectCompute, OpenCL, H.264/VC1/MPEG2 1080p ハードウエア動画デコード, Blu-ray デコードフル対応。HDMI 1.4a対応。
  • 直接の競合はAMDのMobility Radeon 5800・5700・5600シリーズ。
NVIDIA Performance and Mainstream 400M Specifications
GeForce GT 445M GeForce GT 435M GeForce GT 425M GeForce GT 420M GeForce GT 415M
Codename GF104 and GF106? GF106? GF106? GF106? GF108?
CUDA Cores 144 96 96 96 48
Graphics Clock (MHz) 590 650 560 500 500
Processor Clock (MHz) 1180 1300 1120 1000 1000
Memory Clock (MHZ) 800/1250 800 800 800 800
Standard Memory Configuration DDR3/GDDR5 DDR3 DDR3 DDR3 DDR3
Memory Interface Width 128/192-bit 128-bit 128-bit 128-bit 128-bit
Memory Bandwidth (GB/sec) 25.6/60.0 25.6 25.6 25.6 25.6
SLI Ready No No No No No

票の出典はanandtech.com

  • これらのチップはすべてSLI非対応。
  • とりあえず300Mシリーズ比で平均40%の性能向上を果たしている。
  • Optimus技術を使っている会社はAcer、Asus、Dell、Lenovo、Samsung、Toshibaだが、IntelのSandy Bridgeが登場したら必要なくなる可能性がある。

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どうみてもノートPCに採用できる消費電力じゃないな。AMDのノート向けGPUチップは注文が殺到しているようだが…

Ubuntu Linux 10.04.1 Lucid Lynx + ASUS M2A-VM + Dell U2711液晶モニタでGnome-Panel表示が正常になった。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx + Dell U2711液晶モニタで2560×1440 pixelsの解像度で、Gnomeデスクトップ上のGnome-Panel表示が正常に描画されない問題は、アップデートにより正常に描画されるようになった。

  • 2010年8月17日付のUbuntu Linux 10.04.1ポイントリリース版
  • Linuxカーネルは2.6.32-24-preempt
  • 2010年8月23日付のxorg-edgers Radeonドライバ

これで毎回ログイン時にGnome-Panel上で「プロパティ」から位置を変更し手動で再描画させなくても良くなったので楽になった。

今日香港からDVI-Dケーブルが届いたが…

今日8月18日、家に戻ると香港から注文していたDVI-Dケーブルがエアメールで届いていた

注文日は8月3日。ということで注文日を入れて16日で到着したことになる。

早速Dell D2711液晶モニタに接続したが…

  • マザーボード : Jetway MA3-79GDG COMBO/D
  • CPU : AMD PhenomII X4 955
  • GPU : Radeon HD4850
  • メモリ : DDR3-10600 2GB×2
  • OS : Microsoft Windows Vista Professional 32bit

だが、U2711×Radeon HD4850で2560x1440pixelsの解像度にすると画面全体にドットノイズは表示され、そのドットが時間経過と共に様々な色に変化して見づらいことこの上ない。解像度を1920x1200pixelsにすると正常に表示される。なおVGAでは2048x1156pixelsまでちゃんと出る。

まあ600円のDVI-Dケーブルではそんなものかと。ちゃんとしたケーブルを近くのショップに買いに行こう…。

更新 2010年8月19日

近くのPCショップで、Elecom デュアルリンク対応でWQXGA(解像度:2560×1600dpi)対応DVIデュアルリンク対応ケーブル(3m)(※アフェリエイトリンク)を購入した。しかしたっかいなー。

通常の1920x1200pixels対応のDVI-Dケーブルとの違いは、

  • ケーブルのオスコネクタ部の色が黒ではなく白である。これはDellのモニタ付属のDVI-Dケーブルも同様であった。
  • ケーブルの太さが5mmほど太い。

そして接続。2560x1440pixelsでの接続は成功。前回の画面ノイズも表示されず快適である。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid LynxにGoogleデスクトップガジェットを導入したがすぐに使用を終了した。

先日Dellの液晶モニタU2711を導入し2560x1440pixelsの広いデスクトップを満喫しているが、お遊びとしてGoogle デスクトップガジェットをUbuntu Linux 10.04 Lucid Lynxにインストールしてみる。

まずはgetdeb.netのリポジトリを登録していない場合はdebパッケージをダウンロード・インストールする。

そして端末で、

$ sudo aptitude install google-gadgets-gtk

とインストールする。

そしてAlt+F2で

ggl-gtk

と実行すると右側にGoogleデスクトップガジェットのサイドバーが表示される。

だがCompiz-fusionが有効ではないのでサイドバーの背景がグレーで透明にならない。日本語も表示できガジェットの追加も出来るが、使いたいガジェットが無い。またネットにつながらない様でニュースの更新が行われず株式の表示も接続中のままで更新されず。円・ドル換算ガジェットも同様。天気予報もRSSアグリゲーターもシステムモニタもログビューアも既にGnomeアプレットやgKrellmで導入済。要らない子としてアンインストール。

$ sudo aptitude remove google-gadgets-gtk

私には縁がなかったとしよう…。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid LynxでAsus M2A-VMにDell U2711 Flat Panel MonitorをDVI-Dデュアルリンク接続

さてこれまでHyundaiの1280×1.204 pixels の液晶モニタを使っていたが、仕事の関係で16:9のモニタが必要になった。

だが一般的な2万円前後の1920×1080 pixelsのモニタには不満を持っていた。

  1. 横の解像度は高いが縦の解像度が低い。これは1024pixels→1080pixelsだとほとんど変化がない。縦1200pixelsのモニタも同様。
  2. 低価格のTN液晶では見る角度により色の変化が激しすぎる。これは大きなモニタほど顕著になる。右下や左下でホワイトバランスが異なって見える。
  3. 液晶表面のグレア加工は画像のコントラストを際立たせて美しく見せる効果があるが環境によっては映り込みがひどくてコントラストに弱い画面の読み取りが難しくなる。
  4. Asus M2A-VMのチップセットであるAMD 690Gのグラフィクスの最大解像度が2560x1440pixelsなので一度試して見たかった。

そこで様々なメーカの液晶モニタを調べたところ、Dell U2711 Flat Panel Monitorが合致していた。

  • 解像度が2560×1440 pixelsと一般的な液晶の1920×1080 pixelsより一回り高い。
  • インターフェースにDisplayport x1、DVI-D x2、VGA D-sub x1、Compositeなど多彩。特にDisplayportは今後GPUボードを買い換えたときに有効になるだろう。
  • 液晶がIPS液晶で見る角度による色の変化が少ない。多少はあるが。
  • 液晶表面の映り込みがないノングレア加工で環境に左右されずにモニタを見ることができる。

購入は8月に価格が下がった段階で5%クーポンを利用した。49,800円前後の出費で済んだのはお買い得であった。

さて注文が8月3日、到着予定は8月12日だったが何故か本日8月5日に届くという嬉しい誤算があった。配送会社のページではまだ東京の倉庫にあると表示されていたのだが…。

今まで利用していた液晶モニタは妻に進呈。さっそくUbuntu Linux 10.04 マシンに接続する。

最終的には何も設定等を書き換えずにxserverで最大解像度2560×1440が利用できたのだが、つまずいた点をいくつか列挙する。

  • Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxを使用。Linuxカーネルは2.6.32-24-preempt、カーネルモードセットは有効、xorg-edgers Radeonドライバを使用。
  • ASUS M2A-VMのDVI-D接続ではPOST画面・BIOS画面が出力されない(BIOS version 5001)ので、まずはVGA端子とDVI端子の両方をM2A-VMと接続する。
  • Ubuntu Linux起動後、XサーバはVGA接続認識で最大解像度が1600×1200になった。
  • GNOMEメニューの「システム」→「設定」→「モニタ」を選んで、「すべてのモニタで同じ画像」チェックボックスを外す。これが重要。二つの端子につないでいるので、デュアルディスプレイとして認識する。
  • 次に「モニタの検出」ボタンを押して新しいモニタが検出されたら、新しいDVI接続のモニタの最大解像度が2560×1440となるので変更し、「有効」ラジオボタンをクリック、もう一方のVGA接続のモニタは「無効」ラジオボタンをクリックする。そして「適用」ボタンを押す。
  • 「適用」ボタンを押した後、U2711のメニューから「Input Sources」→「DVI-D1」でDVI接続表示に切り替え、正常に表示されたらそのまますぐにUbuntu Linuxを一度電源を落とし、VGA接続をM2A-VMから外しDVI接続のみにする。
  • その後、再起動するとBIOS画面は表示されないが起動していることがBEEP音でわかる。しばらくするとカーネルモードセットにより起動端末画面、Ubuntuロゴ画面が最大解像度で表示される。
  • 最後にGDMが表示され、ログインすると正常にデスクトップが表示された。
  • Compiz-fusionは設定を有効にしても、実際には無効になるので注意。

使ってみた印象は、「とにかくでかい・眩しい・デスクトップが広い・熱いw」

  • 眩しい件はBrightnessを下げて対応。数値は0〜10ぐらい。
  • デスクトップが広い件はマウスカーソルの速度と加速度をあげて対応。
  • Dell U2711付属のUSBハブに差し込んだUSBメモリ・メモリカードリーダに差し込んだSDカード共にUbuntu Linuxで正常にデバイス認識した。
  • gnome-panelがどうやら横幅最大1920pixelsまでしか認識できないようで、パネルの右側が途中で切れて表示されずパネル上のアイコンが表示されないなど横2560pixelsでの表示がうまくいかない。対応方法として、ログイン後gnome-panelの上で右クリックし「プロパティ」から表示位置を適当に移動させると正常に描画される。
  • 他のブログで指摘されている液晶表面の油膜感・ギラ粒感は、30cm以内に画面を近づけると分かるが気になることは一切無い。灰色の部分で感じる程度。

なお、Dellから2010年9月には30インチ2560×1600 pixelsのU3011が登場するという噂もある。ただし私のPCデスクには載る大きさではないのでDell U3011の検討は見送った。

セットアップ後は、GIMPカラーマネジメントAdobeRGBとU2711のICCプロファイルを設定した。

多分M2A-VMでDVIの最大解像度+Ubunt Linuxのレポートはネットでも初めてかも。

追記 2010年8月8日 Dell U2711の工場設定モード(ファクトリーモード)の表示方法

  • 電源を切った状態で 2番目と4番目のボタンに触れたまま電源ボタンを押す。
  • するとボタンのランプがすべて光った状態でPCの画面が表示される。
  • 一番上のボタンに触れると工場設定モードが表示される。だが普段は使わないので下手にいじらないこと。
  • また電源を切った状態で2番目と3番目のボタンに触れたまま電源を入れるとバックライトの点灯時間と電源投入回数が表示される。

DellとHewlett Packardから「Solaris」搭載のサーバが発売される

computerworld.jp デルおよびHP、オラクルのOSと仮想化ソフトを再販へ より。

簡単な流れを。

  • OracleSun microsystemsを買収。SunのOS「Solaris」を手に入れる。
  • Oracleはこれまで「Miracle Linux」「Enterprise Linux」を販売していた。
  • 今回DellとHPから「Solaris」「Enterprise Linux」搭載のサーバが発表された。
  • また「Oracle VM」(多分VirtualBox…じゃなくてXenだw)も搭載するとのこと。
  • Dellはこれまで「Red Hat Enterprise Linux」を、HPは自社製UNIX「HP-UX」をサーバに搭載して発売していた。

HP製サーバにSolarisとかなんか鉄壁な組み合わせに感じるw(タンデムコンピュータのこと)。あとDellがOracle Enterprise LinuxにシフトすることでRed Hatは厳しい状況になりそう。これからエンタープライズ関連の動きが加速するかも。

うわさ AMD デスクトップ向けFusion APU「Zacate」が2010年第4四半期に登場?

vr-zone [Rumour] First AMD Fusion APUs in Q4 2010 より。

AMDのFusion APU「Ontario」は40nmプロセスの消費電力10W以内の低消費電力のCPUとGPUのハイブリッドチップだが、「Zacate」は消費電力10W〜23Wの範囲となる。本命のFusion APU「Llano」は消費電力10W〜100Wと可変するがこれはGrobalFounderiesの32nmプロセス問題により2011年登場にずれ込むとこれまで通り。

DellやHPの年末商戦向けに出荷されるのだろうか。