うわさ nVidiaがx86チップを発表する…?

semiaccurate.com Nvidia announces x86 chip We told you so… by Charlie Demerjian August 17, 2010 より。

概要として、

  • nVidiaがMorgan Stanley conferenceでx86チップをアナウンスしたそうだが情報のソースが見当たらない。
  • The Inquireからの情報だがよく判らない。
  • とにかく何も確実なことは判らない。

それでわかったことは、

semiaccurate.com Details emerge about Nvidia’s x86 CPU Details, lawyers, and execution by Charlie Demerjian August 17, 2010 より。

  • どうやら正体は「T50」こと「Tegra 5」らしい。
  • Tegra 5はARM A9CPUアーキテクチャだが、x86アーキテクチャを動作させる場合、技術的な点と法的な点で問題がある。
  • 技術的な問題点は、ARM A9は低消費電力のIntel ATOMクラスの演算能力だが、Transmetaのコードモーフィングを利用して期待される性能は得られるのか。
  • 法的な問題点としては、AMDやVIAはガチガチにx86アーキテクチャの基本的な特許を持っている。
  • さらに先日のIntelとFTCとの和解文章では、「x86アーキテクチャ互換マイクロプロセッサの製造に関する交渉をすることを認めているが、エミュレーションを含む非互換のマイクロプロセッサにx86アーキテクチャを動作させることを除いている」事が明記されており、実際には難しいのでは?

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斜め読み失礼。個人的にはnVidiaのx86互換チップは楽しみである。

nVidiaがRambusからITCの裁定に従いメモリテクノロジのライセンスを受ける

xbitlabs.com Nvidia Licenses Memory Technologies from Rambus. Rambus and Nvidia Sign Technology Licensing Agreement by Anton Shilo [08/13/2010 12:17 PM] より。

nVidiaがRambusからメモリテクノロジのライセンスを受ける

RambusとnVidiaは技術ライセンス同意文章にサインする。

by Anton Shilov

2010年8月13日

nVidiaはGPUやその他のマルチメディアチップのリーディングサプライヤーで、Rambusはメモリや相互接続技術分野のスペシャリストで、金曜日に彼らは限定的なメモリコントローラに関する特許ライセンス同意文章にサインしたと発表した。

同意文の下で、RambusはnVidiaに限定的なメモリコントローラについて、SDRメモリコントローラの場合1%のロイヤリティ支払い、DDR、DDR2、DDR3、LPDDR、LPDDR2、GDDR2、GDDR3、GDDR4そしてGDDR5の一部のメモリコントローラを含むその他のメモリの場合2%のロイヤリティ支払いの特許ライセンスを許可した。nVidiaはRambusに何のライセンスも許可しない

そのサインされた特許ライセンス同意文は2010年8月12日から有効となった。それらの関係者は如何なる負債の放棄についてサインはしておらず、彼らの間の未解決の訴訟についても免責されない。この事はnVidiaは未だにRambusの技術ライセンスへの命令を裁判所に要請していることを意味する。会社はそれ以来同意にサインすることを強制され、さもなくば彼らの製品がアメリカ国内の販売から締め出されるるところだっただろう。

そのライセンスの条件はRambusがヨーロッパ委員会と契約を交わしている部分への許可している同意文の一部である。

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取り急ぎ翻訳。これまでの経緯はこちらから。ライセンスはうけるけど、これまでの訴訟は継続中でRambusへの賠償金の支払いは含まれないということか。

関連ニュース

Oracle式ビジネス手法『Oracleが「AndroidはJavaの知的所有権を侵害」とGoogleを訴える』

ITジャーナリスト星暁雄の”情報論”ノート Oracleが「AndroidはJavaの知的所有権を侵害」とGoogleを訴える より。

OracleのSun microsystems買収の目的はJava関連の一連の知的財産だったわけで、Googleを筆頭に様々な大企業ににロイヤリティ徴収を仕掛けていくわけか。

さすがOracle、DB業界で培われたビジネス手法には感服しますなw。なんかかつてのUNIX商標問題を思い起こさせるニュース。

ちなみにリンク先のブログにニュースの分析が行われているので連続して読むことをお薦めします。

追加 2010年8月15日追加

jp.techcrunch.com GoogleはOracleのパテント訴訟を根拠レスと一蹴, オープンソースいじめの悪行と呼ぶ by Jason Kincaid on 2010年8月14日 より。

Goolgeからの反論及び関係者のコメントが掲載されている。

Javaの生みの親、James Gosling曰く、

Oracleがついに、Googleに対してパテント訴訟を起こした。意外なことではない。SunとOracleの買収交 渉の席で、われわれはSunとGoogleのあいだの特許の状況について、根掘り葉掘り聞かれた。そのとき、Oracle側の弁護士の目がきらきらしてい た。特許をめぐって訴訟を起こすことは、Sunの遺伝子情報の中にはない。やれやれ…。私はこの騒動に、巻き込まれたくない。

彼らの訴件の中に私の特許は、たった一つあるだけだ(RE38,104)。

ワロタ

追加 2010年8月17日

itmedia.co.jp Google、Oracleの提訴に反撃——Androidとオープンソースを防衛へ

Googleはandroid社を買収した際に注意深くDalvik VMを検証したんだろうな。