450mmウエハースの生産設備配置が遅延するかもしれない。

450mmウエハースの生産設備配置が遅延するかもしれない。

450mmファブは2017年〜2018年に登場するだろう。

xbitlabs.com Deployment of 450mm Fabs Likely to Face Delays.450mm Fabs to Be Deployed in 2017 – 2018 [01/25/2011 10:56 PM] by Anton Shilov より。

以下要約。

  • 今から5年後に予定されていた450mm半導体ウエハースの生産設備の可動が10年近く先になるだろう。
  • IC InsightsのアナリストTrevor Yanceyによると、半導体産業は近年の経済状況に大きく影響を受け、450mm関連の投資を減速させ少なくとも2017年〜2018年にずれ込むだろうとのこと。
  • 「450mmの生産設備は確実にユニットあたりの製造コストを下げ、供給量を増やすことができるが、半導体製造設備を供給する企業はこれ以上大口径のウエハースは必要とされていないとしている。半導体製造設備企業は300mmウエハース製造設備への研究開発投資の収益率に納得できず、彼らは450mmウエハースの製造可能な設備開発への投資をためらっており、今後5年間は行うことはありえない。」とPiper JaffrayのアナリストGus RichardはEEtimesで語った。
  • 事実、今後5年間真剣に450mmウエハース製造設備への投資を行っている会社はIntelとSamsung Electronics、Taiwan Semiconductor Manufacturing Company(TSMC)のみである。 たった3社のために莫大な投資を行う会社があるだろうか。それに加えて450mmウエハース製造コストは高すぎて最高効率を要求するため経済性が悪い。Intelなどに450mmウエハースは製造コストが安いということに対する根拠を示すことは難しいだろう。
  • いくつかの工場では450mmウエハースの製造設備を開発段階で所有しているところがある。
  • これから半導体生産設備企業は450mmウエハース関連の研究を行うだろうが、設備企業は研究開発投資の伸びを止めるが、完全には止まらないだろうとVLSI ResearchのチーフエグゼクティブであるG. Dan Hutchesonは語った。

微細化技術に続きウエハース関連投資が縮小傾向というニュース。現在の状況では半導体の需要は伸びないとの判断?

Ubuntu Linux 10.10 Maverick Meeakatでサウンドハウス CLASIC PRO / UPS1200LXを動作させる

久々の掲載。2010年末に自宅のPC環境を刷新した。その際にメインマシンであるUbuntu Linux 10.10 Maverick Meeakatマシンもハードウエアを大幅に入れ替えた。

その際に、容量が大きく入手性の良いUPSを探していたら、Soundhouse CLASSIC PRO / UPS1200LXが見つかった。APCやオムロンなどは仕事でも使用していたので、今回挑戦の意味で購入した。

  • 容量:1200VA
  • 許容電力:720W
  • 運転方式:ラインインタラクティブ方式

容量そのものは良い。

  • ■出力:100V 50Hz/60Hz ±1%(バッテリーモード)
    波形:正弦波(通常時) ステップ波(バックアップ時)

バッテリ駆動時はステップ波だが、APCでも矩形波が多い中比較的信頼性が高いとみた。

  • インターフェース:USB
  • 電源管理ソフトウェア:「UPSilon2000」付属
    ・停電時に自動でPCをシャットダウン
    ・電源異常をメールで通知機能
    ・UPSの状態をモニタリング機能
    ・停電時にファイルを自動的に保存
    ・自己診断機能
    ・スケジュール機能
  • 対応OS:Windows95、NT、98、Me、2000、XP、Vista、Windows 2003 Server、Novell NetWare、Linux、FreeBSD

問題はこの部分。USB接続は良いとして、付属のLinux版UPS管理ソフトウエアのコピーライト表記がなんと1999年である。インストールしてみたが案の定動作せず。

そこで導入したソフトウエアがNetwork UPS Tools(NUT)である。デスクトップクライアントはknutclientを利用した。

インストールは下記のとおり。

$ sudo aptitude install nut knutclient

すると設定ファイルが/etc/nut/以下に作成される。

$ sudo vi /etc/nut/nut.conf

上記ファイル内に” MODE=standalone”を追加。次にupsmon.confで書く時間を設定する。

UPS1200LXとPCの接続が正しく認識されているか確認する。

$ lsusb

Bus 007 Device 002: ID 18ec:3290 Arkmicro Technologies Inc.
Bus 007 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
Bus 006 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
Bus 005 Device 003: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
Bus 005 Device 002: ID 04a9:220e Canon, Inc. CanoScan N1240U/LiDE 30
Bus 005 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
Bus 004 Device 002: ID 0001:0000 Fry’s Electronics
Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 002 Device 015: ID 0424:4063 Standard Microsystems Corp.
Bus 002 Device 014: ID 0424:2640 Standard Microsystems Corp.
Bus 002 Device 013: ID 0424:2514 Standard Microsystems Corp. USB 2.0 Hub
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

どうやら”Fry’s Electronics”がUPS1200LXのようだ。続いてデバイス情報を調べると/dev/usb/hiddenv0らしい。

そして/etc/nut/ups.confに下記の情報を追加する。

[ups1200lx]
driver = megatec_usb
vendorid = 0001
productid = 0000
subdriver = krauler
desc = “SoundHouse CLASSIC PRO UPS 1200LX”
port = /dev/usb/hiddenv0

NUTを再起動する。

$ sudo /etc/init.d/nut restart

syslogに情報が表示されたら認識成功。knutclientからも認識できる。;