AMDのサーバ向けCPU市場シェアが下落する : 最新のOpteron6000シリーズ出荷遅延により

The Inquire Intel grabs some of AMD’s server share It wasn’t using that, it seems By Ed Berridge Thu Aug 19 2010, 10:14 より。

概要として、

  • IDCによると、サーバ市場におけるシェア率についてIntelはAMDからいくらか奪還した。
  • すべての原因は、AMDが最新のOpteron6000シリーズの出荷速度が遅いということと、Intelのチップの方がearly adopters(※マーケティング用語。初期採用者)に先に製品を届けられたから。
  • Intelは2010年第2四半期で93.5%のサーバプロセッサ市場のシェアを獲得し、去年の同時期の89.9%に比べて上昇した。
  • それに応じてAMDの市場シェアは10.1%から6.5%に滑り落ちた。
  • AMDが第1四半期から第2四半期にかけて市場シェアを失った理由のほとんどはAMDの新しいOpteron6000シリーズを素早く出荷できなかったことである。
  • IDCはAMDがそれらの出荷問題が過去にも起きているという。
  • AMDはサーバ、デスクトップ、モバイル向けを含む巨大なx86アーキテクチャプロセッサ市場をつかんでいるが、市場全体でのプロセッサ出荷数はは2010年の第1四半期から第2四半期にかけて18.8%から19.0%に上昇した。
  • あなたはほんの少しだけAMDのノートPC向けチップ出荷により2010年第1四半期の12.1%から第2四半期の13.7%への上昇分があると見て取れるだろう。その間Intelの市場シェアは87.8%から86.1%へ下落した。
  • 最後にIDCはIntelはデスクトップ向けチップの市場シェアが第1四半期から0.5%上昇し72.2%となったと発表した。

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いつものAMD。どうしてもIntelに生産設備規模に対抗できないため商機を逃すというK6-IIIなど過去にもあった状況。CPU市場全体ではAMDが少しだけシェアを増加させたニュースが先日流れていたが、ノートPC向けでシェアをとったらサーバ向けでシェアを落とすというシーソーゲームのようだ。まさにIntelにとって生かさず殺さず。

Ubuntu Linux kernel-ppaにLinuxカーネル2.6.36が登場

http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/daily/ より。

Ubuntu linux 10.10 Maverick Meeakat用Linuxカーネルバージョン2.6.36がdebパッケージでダウンロード可能。

現在linux-headersと共にインストール中。

changelogはkernel.orgから読んで。

更新

カーネルバージョンアップデート後正常に起動し、xorg-edgers Radeonドライバも問題なく動作。ただしVirutalbox-oseは起動するが、vmware-playerは例のごとくiommc.cで関数名の書き換えが必要かつvmware起動毎にカーネルモジュールを再コンパイルする現象が発生したので2.6.36の使用は一旦終了。

何故IntelはMcAfeeを買収したのか Semiaccurate.com By Charlie Demerjian氏

semiaccurate.com Why Intel bought McAfee Nothing to do with security by Charlie Demerjian August 20, 2010 より。

何故IntelはMcAfeeを買収したのか

セキュリティと一緒でも何もできない

by Charlie Demerjian

2010年8月20日

IntelのMcAfee買収は素晴らしい相乗効果を生み出し、会社に従う誰もが数多くの同意をしている。そのことについて数多くの意見に反しているが、セキュリティと一緒で七にもできないのである。

Intelの現在の本拠地は企業向けコンピュータ、デスクトップPC、ノートPC、そしてサーバであり、「Best Buy(アメリカの家電製品ディスカウントショップ)」セットの為に必要なマシンは無い。AMDは20%前後の市場シェアを擁しているが、その大部分は彼らが所有している市場の20%以下である。これは両方の会社に販売したチップの平均小売価格に跳ね返ってくる。企業向けには価値で買い物をする傾向があり、一般消費者は価格で買い物をする傾向がある。IntelのMcAfee買収は演出できる価値を付け加える。

その付加価値はセキュリティではなく、私はIntelがまもなくかつてよりむしろMcAfeeの部門を削ぎ落し始めるだろうと予測している。Intelは管理しやすいソフトウエアとしてMcAfeeを買収し、特にVpro/AMT(※IntelのPC管理システムのこと。管理者による遠隔操作やソフトウエアバージョン管理、インストール状況をネットワーク経由で一元管理できる技術)との統合を目指している。彼らは中規模の市場への売り込みのあと、Fortune500リスト企業向けの大規模パッケージを販売する。Intelは今HPやDell、IBMの管理ソリューションに焦点を合わせ競合するつもりであり、それは彼らに好意的な会社を含む数多くの摩擦を引き起こすであろう。

だがどのように彼らの76億8,000万ドルもの買収金額に貢献するだろうか?簡単である。彼らはこの合併が成功した場合またたく間に売上に貢献するだろう。Intelは大きな会社に人を送り込んでこう言う、「もしあなたがたが『ナンダカヨクワカラナイ』チップセットを買うのなら、あなたはより上位CPUを手に入れられる。もしあなたが『ナンダカヨクワカラナイ+2』を買うならばVpro/AMTを付け加えられたより上位のCPUを手に入れられるだろう。Vpro/AMTはあなたがたのPCのを管理するのに、医療保険の相互運用性と責任に関する法律や、SOX法、ボツリヌス菌毒による顔のしわ取り施術やタリバンのイスラム法42番などからVpro無しマシンに比べて3分の1のコストで実現する。

かつて管理はPCを所有する上乗せされるコストとして素早く対抗する力であり、これは難しい販売ではない。もしあなたが同じスピードの『ナンダカヨクワカラナイ』と『ナンダカヨクワカラナイ+2』チップセットの価格に違いに気づいたのなら、ほんの少しのドルであり、それはたった25ドルと書かれているだろう。それらの二つのチップの間の違いは100%人為的なものであり、まったくもって単純な茶色いヒューズであり、Intelのコストは0ドルであり、プラスもマイナスもない。

本質的にもし彼らがあなたに+2チップを高額で売りつけることが出来たら、あなたはIntelの年間2億ドルのチップ売上に加担することになり、そして25%の割合で高額で売りつけられたチップに加担しており、あなたは52億5,000万ドルの追加利益を見て取れるだろう。もしMcAfeeが高額で売りつけるきっかけを作ることができるのなら、それはまたたく間にペイするだろう。この相乗効果は計り知れない。

ちょっとしたメモとして、IntelはアンチウィルスプログラムをVpro/AMT 1.0で動作させようと試行し、無様にも失敗した。その考えは単純であり、あなたは画面上に文字が飛び回ったり
それらがCPUやメモリを乗っ取る前に危害をもたらすコードを遮断するフィルタをチップセットで実行させようということである。その考えは明快でシャレているが、Intelの管理者には「誤検出」という文言を理解していなかった様に見える。結果得られるものに、かれらはそれについてそれ以上話そうとせず、いくつかの良識ある人々は黙り込む。家に帰るよう促されているメッセージには、ハードウエアはセキュリティにとって合わない場所であると書かれている。

最後に、InteのMcAfee買収には非の打ち所のない判断力を感じさせ、市場の最も儲かる部分と全体的に相乗効果をもたらし、そしてとても素早く動いている。それは自身の非常に短い注文のためにお金を支払い、そして企業向けコンピュータ分野の勢力図を書き換える非常に良いチャンスである。それはまたDellやHP、IBMやいくつかの巨大なソフトウエア会社に砂をかけることになるだろう。それが表しているたった一つの出来事は何者にもセキュリティ向上は行わせられないといういことである。

ノート:もしあなたが自身のPCをよりセキュリティを向上させ安全にしたい場合、あなたはSemiAccurate提供の簡単なセキュリティロックダウンチェックリストを使うことでセキュリティ問題の99%を排除することができる。

セキュリティロックダウンチェックリスト 開始

ステップ1:□Windowsを廃棄する

セキュリティロックダウンチェックリスト 終了

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ワロタ。Intelにとって何でもいいから1ドルでも付加価値となる文言が追加できるチップなら数百万ドルの利益になるということか。

AMD Developer Inside Trackエピソード12 AMD SimNowの導入方法

All of AMD ADIT Episode #12 Introduction to AMD SimNow August 18 2010 by Sharon Troia より。

AMD Developer Inside Trackエピソード12 AMD SimNowの導入方法

こんなソフトウエアがあるとはしらなんだ。

AMDの新しいCPUではXOPやAVXに対応しているが、そのCPUやマザーボードを開発する際に必要なシミュレータらしい。名前はAMD SimNow™。

  • Bit slice DES(暗号化アルゴリズムの一種で、演算時最も時間のかかる部分を最適化するためビット入出力を減らして処理時間を削減する手法)に有効なXOP命令の導入
  • AVX命令群のシミュレート

動作環境は下記の通り。

  • OS Distribution
    • Any of the following 64-Bit Linux distributions. SuSE 9 Pro and newer
    • RedHat 64Bit Enterprise 3 and above
    • Fedora Core 2 and newer.
    • SuSE 9.1 or newer for AMD64 (recommended)
    • Windows® XP Professional x64 Edition OR Windows Server 2003 x64 Edition.
  • Memory
    • Approx. 64MB of memory, plus Approx. 150 MB of memory for each simulated processor, plus the amount of simulated RAM
  • Processor
    • AMD Athlon™ 64 or AMD Opteron™.

ダウンロードはAMD SimNow™ Simulatorのページより。