OpenSolarisのクローズボックス部分をオープンソースに置き換えるプロジェクト「Illumos」が始まる

sourceforge.jp OpenSolarisから派生した「Illumos」プロジェクト始動、OpenSolarisのさらなるオープン化を目指す より。

Illumos」について

  • もともとOpenSolarisのカーネルとユーザランドにGNUツールを組み合わせてネットワークストレージOSを開発した「Nexenta Systems」が始めた。
  • Nexenta OSの特徴はZFSGNUツールの組み合わせによる強固なストレージサーバを可能とする。
  • OpenSolarisはlibc_i18n、NFSロックマネージャ、Crypto Frameworkの一部がクローズドであり、Illumosではこれらをオープンにしていく。
  • クローズドだったlibcや一部のドライバの置 き換え作業中。
  • NFS/CIFSロックマネージャ、kcfモジュール、依存関係解決に取り組み予定。
  • 対応予定アーキテクチャ : x86、amd64、VMware、VirtualBox、SPARC
  • 順次対応予定アーキテクチャ : PowerPC、ARM

OracleがSunを買収した際に、OracleとOpenSolarisコミュニティとの間で行き違いのいざこざが起きており、その後Oracle側から継続を約束するとのメッセージを伝えたという出来事があった。

なかなかおもしろそうなプロジェクトである。

うわさ nVidiaのノートPC向けGT425MはFermiアーキテクチャかG218のリネームか? 更新 2010年9月3日

semiaccurate.com Nvidia GT 425M tips up in listings GF108 or renamed G218, that is the question by Charlie Demerjian August 3, 2010 より。

うわさ nVidia GT 425Mがリストに載せられた

GF108なのかG218のリネームなのか、それが問題だ。

nVidiaは古いリネームゲームを企んでるのか、また世界で2番目に熱いGPUのローンチについてだろうか、いずれにしてもnVidiaのノートPC向けGPU GT 425Mは混沌の度合いを増したようだ。

これではDirectX10と書かれている。

これは何も言及していない。

これは特に記載はない。

最後の情報もまた曖昧だ。

手短に話すが、あなたが上記で見たように、新しいnVidia GT 425Mについてモバイル部分では1GBのGDDR3メモリとのたくさんの記述がある。ほとんど記載された内容はDirectX10デバイスか特に記載されていない様に見える。ついにDirectX11として記載されているものが一つあるが、それはまだ何の情報も書かれていない。それらすべてはAsusの新しい17インチノートPCである。

GF106は9月13日に登場する予定であり、GF108は「GF106の前に」登場する予定であったが、過去と現在の間になにかあったのか。あなたはもしこれがおろかにもGF108のカットダウンされたものであるか、またはG21xのリネーム品であるか不思議に思うべきである。GDDR3メモリ採用はそれがG21xであることを示唆しており、GF10x製品はGDDR5のみである。もしnVidiaがGDDR3メモリのGF10xを推進しているとしたら、それはIntelのグラフィクス性能の首元を厳しく見張っているのであろう。それはどちらかを補完するものではない。

ともかく、この世界はGPUについてあくびが出るまで長くは待たない。最新のFermiチップから出た熱であなたの足が焼かれて「ひーっ」と叫んでひどくがっかりさせられることに備えよう。

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Charlie曰く、FermiアーキテクチャのノートPCだとしたらどんだけ熱いんだよ!?ということかと。そうじゃなくてもすでにDirectX11でのモバイル向けGPUを消費者は求めているが、どうやらAMD/ATIのみが製品を供給できそうだ。Intelもあの性能ではねえ。

更新 2010年9月3日

nVidiaのノートPC向けGPU Geforce 400Mシリーズが登場した。最上位GPUである480Mの消費電力は100Wとのこと。

うわさ AMDの次世代CPU「Bulldozer」は動的パフォーマンスブースト機能はないらしい

xbitlabs.com AMD Bulldozer Microprocessors May Not Bring Dramatic Performance Boosts.AMD Expects 16-Core Microprocessors to Be 50% Faster than 12-Core Chips [08/03/2010 02:10 PM] by Anton Shilov より。

うわさ AMDの次世代CPU「Bulldozer」は動的パフォーマンスブースト機能はないらしい

AMDは12コアチップよりも16コアチップCPUが50%高速であると予測している。

アナリストと市場観測者はAMDのコードネーム「Bulldoser」CPUは現在AMD出荷しているCPUと比較して明確に性能が向上していると予測している。しかしアーキテクチャとしての視点からは素晴らしく観えるが、AMD自身は桁外れの性能向上について大きく主張していない。事実、新しい「Bulldozer」ベースのCPUの「コアあたりの性能」は現在のチップと比較してほんのわずかだけ良いだろう。

「性能面における視点からは、もし私たちの16コア「Interlagos」と現在の12コアAMD Opteron 6100シリーズプロセッサ(コードネーム「Magny Cours」)を比較すると消費者からは33%増加したコアから50%のより高い性能を見て取れるだろうと私たちは予想している。これは私たちがコアあたりの性能が正しい上向きの方向性にぴったりと合っていると評価していることを意味する。」とAMDサーバ・ワークステーション製品マーケティング取締役のJohn Frueheは説明した。

「Bulldozer」の「コアあたりの性能」が高い期待を持てないのなら、新しいチップはAMDにこれからのマイクロプロセッサが消費電力の増加や熱損失を伴わずに達成させるだろう。

去年の11月の定期アナリストデイでAMDによって提供された情報を元にすると、最初の「Bulldozer」マイクロアーキテクチャはコードネーム「Zambezi(ほぼ確実にOrochiファミリーに属している)」と呼ばれるデスクトップ・ワークステーション向けCPUチップは、マルチスレッディングテクノロジを持つ8コアのx86コアで、2つの128bit FMAC浮動小数点演算ユニット、共有L2キャッシュ、メモリコントローラ統合型共有L3キャッシュを特徴とするだろう。AMDはまたその新しいCPUは「大きな新しい電力管理の革新」を特徴とするであろうと記載している。「Bulldozer」ファミリーに属している新しいチップはまた256bit浮動小数点演算命令をサポートするAdvanced Vector Extensions(AVX – ※従来のSSEの新しいバージョン)を特徴としている。過去にAMDがデモを行なった際の模式図を元に、AMDは4コアが互いにより良く動作させるために分割されたデータキャッシュと一つの浮動小数点スケジューラ、二つの整数演算ユニットの助けを借りて劇的に改善することを目的としてる。

2010年第2四半期世界で2番目に巨大なCPU会社は最初の「Bulldozer」マイクロプロセッサを「テープアウト」した。「テープアウト」とは集積回路の露光用フォトマスクのための設計図を生産工場に送ったことを意味する。AMDが既に生産し組み立てられた「Bulldozer」プロセッサのサンプルを受け取ったか、少なくともGlobalfoundries(※AMDの半導体生産工場会社。複数の資本が参加している)から半導体ウエハースを製造したかどうかという点ははっきりとしていないが、AMDは火曜日には最初の「Bulldozer」の性能に関連した声明を発表するとしており、その時がおそらく最初のサンプルを手に取る時であろうと思われる。

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そろそろBulldozerの性能に関する新しい情報が出てきそうである。たのしみ。