nVidia Fermi GF104とGF106ベースのGTS455、GTS450、GTF445が登場かも?

2ちゃんねる自作版Geforce葬儀場スレ⑧④より。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3630 (ドイツ語)

GF106アーキテクチャのGTS450は240SP 128bit、更にスペックを抑えたGTS445が噂に登ってきた。

GF104アーキテクチャを更にスペックダウンされたGTS455も登場するかも。

  • GTX480 GF100 : GF100ベース 本来目標としたスペックにプロセス問題で届かず、8SMのうち1SMを不活性にして販売
  • GTX470 GF100 : GF100ベース 1SM 32SP削減の活入れ不良品
  • GTX465 GF100 : GF100ベース 3SM 128 SP削減の廃品の再生品
  • GTX460 GF104 : GF104ベース 1GB版の性能を宣伝して768MB版を販売する誤解上等マーケティング中。
  • GTS455 GF104 : GF104ベース SP削減?
  • GTS450 GF106 : GF106ベース 240SP メモリ帯域は128bit
  • GTS445 GF106 : GF106ベース ローエンド向け

SemiAccurate nVidia GTX460のダイサイズとFermiアーキテクチャの失敗 の記事の予想と実際にどうなるか。

Windowsのショートカットファイルのゼロデイ攻撃を回避する「Fix It」公開 更新2010年8月3日 脆弱性を修正するパッチ公開

so-net マイクロソフト、ショートカットのゼロデイ攻撃を回避する「Fix It」公開 より。

Windowsのショートカットファイルを細工し、アイコンを表示すると、任意のコードが実行可能となる問題。物理メディア経由で限られた攻撃のみだとされたが、ネット経由でも同様の攻撃が可能であると分かり、OLE埋込みなどをサポートするMS-Officeファイルでも攻撃が可能であることが判明した。

解決方法は二つ。

  1. ショートカット用のアイコン表示の無効化
  2. WebClientサービスの無効化

1はレジストリを書き換えて脆弱性そのものを無効化する方法。こちらが有効。2はUSBメモリやネットワーク共有ドライブ経由の攻撃には無意味。Windows Home Serverなど個人でも自宅でメディアサーバを稼働させる時代なのでMicrosoftのセキュリティアップデートを待たずに対策すべし。サポート技術情報2286198のページ中央にある「Enable workaround」の「Microsoft® Fix It」ボタンをクリックしそのまま実行するかファイルを保存して実行すればよい。

なお、このパッチを当てるとショートカットがすべて白紙のアイコンになるため、各ウィルススキャンソフトウエア会社が無償でショートカット利用ウィルス検知ソフトの配布を始めている。

更新2010年8月3日 脆弱性を修正するパッチ公開

Microsoft Updateにセキュリティパッチが登場した。詳細は下記のページを参照。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms10-aug.mspx

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx ファイルマネージャ4種紹介

gihyo.jp Ubuntu Weekly Recipe 第131回 ファイルマネージャを使いこなす より。

WindowsではExplorer、MacではFinderにあたるデスクトップPCでファイル操作の基本となるファイルマネージャの紹介である。奇遇だが私も上記サイト記事と同様にNautilusGnome CommanderMidnight Commanderを等しく利用している。

簡単に各ファイルマネージャーを比較してみる。

Nautilus

  • サイドバーにディレクトリツリー、メインペインにファイル一覧とExplorerと同じ使い方が可能
  • ディレクトリの右クリックから「新しいタブを開く」でタブ表示が可能。たくさんのウィンドウを表示しなくても複数のディレクトリ間のファイル操作が容易。
  • またメニューバーの「表示」→「拡張ペイン」もしくはF3を押すことで、ペインを二つに分けることが可能。一つのウィンドウで二つのディレクトリ内のファイルを見比べながらファイル操作が可能。
  • Windowsネットワーク(smb、cifs)やFTP、sshなど各種リモート接続が可能。

とWindowsのExplorerより様々な点で優れている。欠点は大量のファイルをコピーしている途中でたまにだがSegment Faultを吐き出して強制終了してしまうことと、ファイルのサムネイル表示を利用するとメモリ使用量が150MBを超えることがあること。

それ以外はGUIとして充分使い易い。

Gnome Commander

WindowsではTotal Commander (wiki)やNorton Commanderにあたる。

  • 伝統的な左右に画面に別ディレクトリ内のファイル一覧を表示する2画面ファイラ。
  • 左から右にファイルを移動する、逆に右から左にファイルを移動するというファイル操作の基本として理にかなった画面構成である。
  • 左右のペイン切り替えはtabキーで行う。
  • 操作対象のファイル指定はinsertキーもしくはSHIFT+上下カーソルキーを使用する。
  • SHIFT+F2でディレクトリ内のファイル差分を表示可能。またメニューバーの「ファイル」→「ファイルの同期」で同期処理が可能。

私が普段利用しているファイルマネージャである。マウスも使えるがほぼキーボードのみで操作可能なので操作効率は非常に高い。ファイル操作(コピー・削除・移動など)もマルチタスクで複数の処理を同時に行える点も良い。欠点はファイル操作処理を複数行うと、処理完了直後にSegment Faultで強制終了してしまうことが時々あること。

Midnight Commander

古くからのPCユーザはSharp X68000シリーズで広く使われていたmintを想像するとわかり易いかもしれない。

Gnome CommanderがGUIだとすれば、Midnight Commander(以下mc)はターミナルで利用するCUIベースのファイルマネージャである。

古い話だが、GnomeがVersion 1.xの頃はMidnight CommanderにはGUIがあり、標準のファイルマネージャであった。その後Nautilusにとって代わられたが、初期のNautilusは動作が非常に遅くLinuxのデスクトップ環境は「動作が重い」という印象を与えた要因の一つと勝手に考えている。

  • mc
  • 上記のコマンドで起動するためシンプル。
  • 基本的な使い勝手はGnome Commanderと同じなので迷わない(tabキーで左右移動、insertキーで操作対象ファイル指定等)。
  • sshなどでリモートアクセス時にも使用できるので汎用性がある。
  • ファイルを上書きする際に、ファイルサイズが異なる場合のみ上書きを行うなどサーバ間のファイル同期に有用な機能が多い。

慎重にファイル操作をする場合はMidnight Commanderを利用することが多い。大量のファイルを扱ったときにSegment Faultを起こすのはもはやお決まりw。tipsとして、Gnome Terminal内でmcを利用する際に、mcの終了キーF10とGnome Terminalのメニューのショートカットキーf10が重複するので、Gnome Terminal側のメニューのショートカットキーを無効にすることをおすすめする。

  • Gnome Terminalのメニューの「編集」→「キーボード・ショートカット」→「メニューのショートカット・キーを有効にする(デフォルト:F10)」のチェックボックスをオフにして右下の「閉じる」ボタンを押す。

Emacsのdirdモード

emacsで利用可能なファイル操作モード。C-x dでdirdモードが起動する。概要はリンク先の紹介記事を読んでもらうとして、便利な点を紹介する。

  • たまにLinuxで削除できない原因不明なファイルを作成することがある。要因はファイル名にエスケープシーケンスが入っていしまうことがあるなどだが、そのようなファイルを削除する際にdirdモードは利用しやすい。
  • ホスティングサービスやハウジング、リモートメンテナンス時にemacsは結構インストールされているのでスクリーン表示でファイル一覧を確認・指定・操作が可能なのは便利である。

なんせemacsなんでemacsのみで完結した環境を構築すると使いやすさは極限まで達するw。

最後に

ファイルマネージャーとしては他にfdclone等いくつかあるが、gihyo.jpの紹介記事はなぜか私の利用環境と全く一緒だった。好みや機能で使い分けるとよいだろう。

nVidia GTX460のダイサイズとFermiアーキテクチャの失敗

SemiAccurate GF104/GTX460 has a huge die Economics of a failed architecture by Charlie Demerjian より。

GF104/GTX460は巨大なダイ

失敗したアーキテクチャの経済状態

nVidiaのFermiアーキテクチャは失敗したと私たちが言ったとき、ほとんどの人々は私たちがFermiアーキテクチャに焦点を当てていることの意味することを理解しなかった。GTX460のリリースと共にダイサイズの問題に明確に焦点を当てていて、それはnVidiaにとって全く持って厄介なことであるように見える。

もしあなたが思い出せるのなら、他の誰よりも確かな情報が出る数カ月前に私たちはGF100は529mm^2の巨大なチップであることを最初に伝えた。これはEXPreviewのいくつかの写真により8ヶ月前にバックアップされたものだ。私たちは今あなたにGF104ダイについてそれは24.9mm×14.7mmの大きさで、ダイサイズは367mm^2であることを伝えた(このサイズは小数点を正確な数値に丸めたものである。それらはあなたが366m^2と乗算した数字より髪の毛ほど大きいが、これは間違いではない)。367mm^2という数値はダイを直接測定した幾人かのマッドサイエンティスト達が出した正確なものである。いくつかの奇妙な理由のために、nVidiaはいかなるダイサイズの数値について口に出さなかった。GTX460のレビューが掲載される前に人々にいつくかの知られたくなかった役割を果たすかのようにダイサイズのあらゆる数値を話そうとしなかった。

最も友好的なサイトの発表した正確な数値はTechReportの320mm^2であった。その為にスコット・ワッソンは、Comptex後の私の旅行かばん内で転がりまくったほとんど割れない個別包装されたKit-Katスティックに勝利した。ワッソン氏に私からあなたが賞賛されたIDFについて祝福の言葉を贈ろう。誰もGF104のサイズが最も近いライバルであるAMDのCypress/HD5800シリーズより大きいとは話さず、nVidiaはあなたにそれを知られたくなかった。

この問題はnVidiaにとってシンプルである。このパーツの収益は良くない上に基本的なアーキテクチャが悪くてその結果として出来たパーツで困難な戦いを始める。これはnVidiaにとっての問題であり、エンドユーザの問題ではない。もしGTX460が途方に暮れる値づけをされるのなら、消費者は気にもかけることなく、nVidiaはひどい仕打ちを受けそれで終了する。小売業者はパーツの製造会社のための利益についてほとんど気にしない。

Cypress/HD5800は334mm^2のサイズでGF104より10%ほど大きい。もし歩留まりが両パーツとも同じならGF104がCypressを作るより10%かそれ以上のコストが発生することを意味する。複数の半導体製造関連のソースは、SemiaccurateにGF104はCypressの歩留まりに全く及ばないと伝えている。

愉快な側面として、GF104とCypressの両チップは同じ製造プロセスで作られており、TSMCの40nmプロセスというそっくりそのまま同じ工場内である。AMDは21億5千万トランジスタ、1平方mmあたりおよそ644万トランジスタを334mm^2内に詰め込むことを成し遂げている。GF104は19億5千万トランジスタ、1平方mmあたり531万トランジスタを367mm^2内に内包している。この意味はAMDのEvergreenアーキテクチャがGF104に比べて20%以上も効率的であり、より多くの性能と非常に大きなワットパフォーマンス(消費電力あたりの性能)を提供する。SemiAccurteがNvidiaのレイアウト・物理設計チームをからかう時、ちゃんと理由がある。

話の流れを元に戻すが、Cypressは現在HD5870とHD5850を組み合わせた歩留まり率は75%であり、もしHD5830を加えるのなら更に上昇するであろう。GF104は7つのシェーダーグループの一つと336SPが使えなくして歩留まり率を上昇させている。それが歩留まり率を60%以上超えることができない理由となっている。もしnVidiaがより多くのGF104から派生した製品のリリースを決定するとき、歩留まり率が上昇する影響を与えるだけでなく、Juniperチップ(HD5700シリーズ)に対して性能上昇はどうしても低くなる。これは経済的な自殺行為である。

GF140は300mmシリコンウエハー一枚あたりおよそ150個取れることを意味し、歩留まり率60%を入れると約90個の良いパーツが取れることになる。Cypressはおよそ160個であり、歩留まり率70%を入れるとシリコンウエハー一枚あたり120個の良いパーツが取れることになる。あなたは自分の隙なように数字をいじって遊ぶことができるが、例としてデビッド・モーガンが行なった結果があるが、Cypressは公式発表に比べ小さいサイズで著しく歩留まり率が良い事実がわかる。

もしTSMCの40nmシリコンウエハーが1枚5000ドルとしたら、それはHD5850やHD5870を作るのにAMDはおよそ42ドルという良い結果を意味する。対してnVidiaにとって良い状態のGF104のコストは56ドルである。もしそれらにHD5830を加えるとしたらAMDはより低いコストとなり、nVidiaがGF104の様々な派生物を提供し続けることに真実味を持たせることを意味する。これは結局巻き込まれる問題の理由だが、nVidiaにとっては終わりではない。

HD5870やHD5850のベースであるCypressカードは、GTX460のベースであるGF104カードを768MB版を199ドル、1GB版を229ドルで販売する間におよそ380ドル〜300ドルで販売されているように見える。もしカードがHD8350のようなCypressのカードがnVidiaのローエンドカード帯に割り込んで市場に提供されると、それらはHD5850の価格と性能に従うであろう。

GPUの価格に戻ってみると、あなたはnVidiaのシリコンコンポーネントのコストがAMDのそれに比べておよそ25%以上高いことを思い出すだろう。そしてその結果カードはAMDが販売してる価格の63%で販売することになる。あなたはそれらすべてが存在するとして利潤を絞りだせるということができるだろうか?AMDは小売価格を100ドル下げることが可能であり、nVidiaが現在GF104を作るよりもより多くの利益を得ることができる。

nVidiaはAMDの思惑の中でのみGF104から幾らかの利益を得られるだろう。なぜならCypressは現在供給量を抑制されており、TSMCは40nmシリコンウエアーが十分行き渡るまで作ることができないからだ。GF104/GTX460は現在のシリコンウエハー供給可能量により依存しているCypressからAMDのマーケットシェアを効果的に十分に奪うべきであるが、AMDは価格を下げてGF104の売上を赤字に追いやるのが適当であろう。そこで「AMDはできるのか?」という疑問ではなく、「彼らはそれをやるであろうか」という疑問である。

もしあなたがAMDだとしてよりよくローエンドのHD5830カードを供給を増やすのなら、歩留まり率の向上が影響するためASP(平均小売単価)は下がるだろう。もしnVidiaが8クラスタ中6クラスタがアクティブにされたより低いスペックのGF104を提供するのなら、歩留まり率は向上するが、平均小売単価は大幅に下がるだろう。そのローエンドカードは大きさ166mm^2でCpyressチップの半分以下のコストで生産可能なAMDのJuniperチップと競合するだろう。もう一度言おう、nVidiaは根本的に壊れているGF104アーキテクチャのために銃撃戦をナイフで戦おうとしている。

もしnVidiaが8クラスタすべてが動作するハイスペックのGF104を提供するのなら、それらは平均小売単価を上昇させる可能性があるが、実行するには歩留まり率はとんでもなくボコボコになるだろう。これは頭の悪い野次馬にはよく磨かれた光の輪のようによく見えるだろうが、それは経営状況をより良くなるかは疑わしい。

最後に、GF104/GTX460は消費者にとって適正な価格でAMDのラインナップの穴を埋める良いカードである。その穴はAMDの最低ラインよりも良いものの為のに存在する。nVidiaはGTX460で寝ているライオンをつつき起こした。そしてそれを実行し緑色のチーム(AMD)から何の防御もなしに叩かれてしまうことを決定した。

この問題は一層悪いことに、Fermiアーキテクチャはただ設計が悪いだけでなく四半期もの遅れを招いた。nVidiaが近づきつつあるGF106やGF108の派生物と一緒にGF10xラインを一新しようとするとき、AMDは彼らが「Southern Islands」と読んでいる次世代チップが登場する。

それはAMDの現在のパーツを一気に価格を下げるだろうが、経営的にはnVidiaにはどこにも逃げる場所がない。最も良い場合で、nVidiaにはハンマーをうち下ろす前の数ヶ月の糸口がある。その間に緑色の少年たち(AMDの技術者)は眠っているライオンを突つき起こさずハンマーを素早く振り下ろして注意深く実行すべきである。彼らがそれを行うことは何の問題もないが、nVidiaは軽くなぎ払われてしまうだろう。

長いな、おい。nVidiaにとって最悪なことは財政ではなくAMDに比べて製品供給サイクルが1周以上開いてしまうということか。あとCharlieはしっかりnVidiaをからかっていると明言したw

直訳で読みにくくてすみません。間違いがあれば指摘してもらえると助かります。