Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxの起動ディスクを交換する 更新 2010/07/01

現在Ubuntu Linux 10.04で使用中の起動ディスク(システムディスク)はSeagate製のST380021A 80GB IDEハードディスクだが、最近SMARTのReallocated_Sector_Ct の値を見ると、代替セクタが100を超えていた。既に代替可能セクタは残り97%となっていた。

少しずつ代替セクタが増えているので、このハードディスクは寿命であると判断してST3500630A 500GB IDEハードディスクと交換することにした。その手順を備忘録として記録する。

Ubuntu Linux インストールCDから起動する。

  1. まずは旧起動ディスクと新起動ディスクをM/Bに接続する。
  2. あらかじめ最新版のUbuntu Linux インストールCDイメージをCD-RWに記録し、CD-Rドライブから起動する。

デバイスコピーツールgddrescueをインストール

  1. CDから「Ubuntu Linuxを試す」でCD-RW上でUbuntuを起動させる。
  2. GNOMEデスクトップが出たら、メニューの「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャー」を起動。
  3. Synapticメニューから「設定」→「リポジトリ」→「コミュニティによりメンテナンスされるオープンソフトウエア(universe)」にチェックを入れて「閉じる」ボタンを押す。
  4. Synaptic左上のツールバー「再読込」を押したあと、ツールバー「検索」を押して「gddrescue」を検索する。
  5. 検索結果が表示されたら「S」列のチェックボックスにチェックしツールバー「適用」を押す。これでgddrescueがインストールされるので、GNOMEメニューバーの「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」でターミナルを開く。
  6. 実際にハードディスクをコピーする。旧起動ディスクが/dev/sdj、新起動ディスクが/dev/sdiの場合下記のコマンドを入力。
    $ sudo gddrescue -v /dev/sdj /dev/sdi
  7. うちの環境では2時間ほどかかって完了した。

Gpartedを利用してパーティションの移動と拡張を行う

  1. 次に「システム」→「システム管理」→「GParted」を起動。/dev/sdiを選択する。
  2. この時Linuxスワップ領域がCDシステムにより利用されている場合は、スワップ領域の上で右クリックし「スワップを無効化」する。
  3. あとはマウスでスワップ領域をハードディスク領域の末端まで移動し、システムパーティションを最大まで拡張する。
  4. 最後にツールバー「すべての操作を適用」ボタンを押すと作業が始まる。
    GPartedがちゃんとパーティションの操作前や操作後にfsckを実行してファイルシステムのチェックを行う点は感心した。
  5. うちの環境では1時間ほどでパーティションの移動と拡張は完了した。
  6. CDシステムをシャットダウンして旧起動ディスクを取りはずす。
  7. Ubuntu Linuxを新起動ディスクから起動するか確認。無事起動しログイン成功。容量が増えたことを確認して完了。

どうも速度が遅い

ハードディスクST3500630AとAsus M2A-VMとは変換名人 IDE→SATA変換器L型を利用して接続しているがどうも遅い。

ベンチマーク結果を下記に貼る。ベンチマークソフトウエアはいつもの通りPalimpsest。

平均読み取り速度が29.3MB/secしか出ていない。このハードディスクなら60MB/secでてもおかしくないのだが。

もしかしたら変換器の相性かもしれないので暇があればIDE接続してベンチマークをとろう。

更新 2010年7月1日 PATA(IDE)で接続して速度を確認

ST3500640AをIDE→SATA変換器を介さず直接IDEケーブルで接続してベンチマークを行なった。

平均読み込み速度が65.3MB/secとなった。やはり変換器との相性問題だった。

読み込み速度が遅かったのは、デバイスドライバ – SB600 – 変換器 – HDD のどの部分が問題だろう?誰かわかる??

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Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx で Promise Supertrak ex8350 stexドライバの不具合情報について 更新2010/7/1

Kernel panic when copying data to Promise Technology, Inc. 80333 [SuperTrak EX8350/EX16350] に登録されていた。

だが、リンク先のkernelのバージョンは2.6.24で、私の利用しているバージョンは2.6.31-21、Lucid Lynxの標準カーネルが(前回の状態で)2.6.32-22。その状態でstexドライバはエラーをログに吐き出す。エンバグが起きているのか?

更新 2010年7月1日

linux-image-2.6.32-23-preemptがリポジトリに来ているのでlinuxカーネルのアップデートを行なった。

初めはsyslogにエラー等は表示されなかったが、12時間ぐらいでまたstexドライバのエラーが大量にログ出力されていた。

ベンチマークをとってみた。

JBOD接続×4でソフトウエアRAID5の速度だが平均読み込み速度は140.1MB/secと少し遅い。バス帯域はPCI Expsress 1.1 x4だから1GB/secなので接続するハードディスクの数が少ないせいか?

nVidia IONチップセットも196.75ドライバで焼損の報告

2ちゃんねる自作版 Geforce合同葬儀場スレより。

なんとATOM プラットホームのnVidia IONチップセットもデバイスドライババージョン196.75を利用していると焼損し故障する報告があった。マザーボードは AT3N7A-I らしい。

チップセットまで故障させるとは恐ろしいデバイスドライバである。

nVidia Killing Driverの情報はこちらから。

nVidia関連のPCパーツを利用してる方はバージョンアップを急いだほうがよさそう。

PCルームwの室温が34℃を記録

私の部屋は北向き3畳の小さな部屋だが、換気状況が悪いため気温が上がりやすい。

6月28日20時47分現在の室温は34℃、湿度68%である。

別の部屋のエアコンで冷えた空気を循環させている状態の温度。

PCの各部位の温度は下記の通り。

  • CPU 59℃ (Phenom X4 9750 リテールクーラー)
  • M/B 42℃ (Asus M2A-VM 690Gチップのヒートシンクに向けて10センチファンで冷却)
  • HDD 36℃〜41℃ 平均38℃

ハードディスクは40℃を超えているのは1台のみで冷却に関してはまあまあである。

AMD 690Gチップは40℃を超えるとフリーズしやすくなるため不安ではある。

しかし人にとっては大変暑い。熱中症に気をつけよう。

WesternDigital製HDD WD20EARSの667GBプラッタのベンチマーク

先日購入したWesternDigital製のハードディスク WD20EARS-00MVWB0 667GプラッタバージョンをUbuntu Linux 10.04 Lucid Lynx に接続した。接続環境は下記の通り。

CPU : Phenom X4 9750

M/B : Asus M2A-VM ( AMD 690G, SB600 )

OS : Ubuntu Linux 10.04 LTS Lucid Lynx ( kernel 2.6.31-21 )

ベンチマークはGNOME標準のPalimpsest ディスク・ユーティリティ 2.30.1を利用。

WD20EARS-00MVWB0ベンチマーク

平均読み込み速度が94.0MB/sなのでなかなかの速度である。

なおこのハードディスクを既に構築されているRAID6アレイ(合計10台)に追加したところ、reshape完了は4.8日後とのこと。

のんびり待つことにする。

WesternDigital製HDD WD20EARSの667GBプラッタバージョンを購入

ツクモオンラインショップ よりタイムセールで2TBのWesnternDigital製ハードディスクWD20EARS 667GBプラッタ×3枚バージョンを8,980円で購入した。到着したらUbuntu Lucid Lynx 10.04 マシンの3ware 9500s-12 に接続してRAID6に追加する予定。

なおWD20EARSの従来500Gプラッタと新667GBプラッタの違いは下記の通り。

  • 新667GBプラッタはWD15EARSの外装で基板レイアウトも同じらしい。
  • プラッタ枚数が4枚から3枚に減少。
  • プラッタの軸端にディクスがぶれない様に固定するStableTracが無い(4プラッタのみのため)
  • 消費電力は同じか微増。
  • AFT(Advanced Format Technology)やヘッダ退避機構IntelliPark、省電力機構IntelliPowerは従来と同様。
  • 回転数はIntelliPowerの為可変なので非公開だが、従来と同じ5000RPM前後らしい。

従来RAIDアレイは性能や相性問題回避のため同じメーカー・型番のハードディスクが良いとされていた。

ハードディスクの性能のボトルネックが解消された今、同じ環境で運用しているRAIDアレイで、特定メーカー・型番のハードディスクを集中して利用すると故障原因や平均故障時間が同じように集中しやすいという経験がある。

なので私は適度にメーカーや型番を分散させたハードディスクを利用してRAIDアレイを構築している。

Jetway MA3-79GDG COMBO/DとUNITCOMノートPCのメモリ増設を行なった。

なぜか本文が消えている…。

さて妻が利用してるノートPCはUNITCOM製 Windows XP HomeのIntel Core Duo 1.6GHz 1GBメモリと標準的なスペック。オークション出品の関係上FirefoxやPhotoshop等を複数起動しながら利用しているが、最近はメモリ不足でハードディスへのページングが頻発していた。

そこでメモリを増設することにした。ついでに自分のVistaマシンのメモリをDDR2からDDR3 1333MHzに交換する。

UNITCOMノートPCのチップセットは「お嬢さん」の愛称で一部で有名なSiS製。メモリスロットは2個で、DDR2 SO DIMM 533MHzもしくは 677MHzの1スロット最大2GBユニットまで。標準では1GBメモリが1スロットに刺さっている。

購入したメモリはノーブランドのメモリだが、チップ名から台湾Jeylin製Zeppelineブランドらしいことはわかった。

ノートPCのバッテリーを取り外し、裏にあるメモリ増設用蓋を開けてメモリユニットをスロットに指す。そして起動してBIOS画面からメモリ容量を確認すると1GBしか認識していない。そこで電源を切り、メモリスロットを入れ替えるとちゃんと3GBと認識した。

Windows XP Homeでは十分なメモリ容量であろう。当分はこれでOK。

次にDDR3 SDRAM PC10600 1333MHz 2GB×2をJetway MA3-79GDG COMBO/Dに指す。

ここで注意点を。Jetway MA3-79GDG COMBO/DはDDR2メモリとDDR3メモリの異なる規格のメモリを排他利用できる変態マザーボードだが、使用するメモリによりBIOSが異なる。これまでDDR2メモリを利用していたので、DDR2用BIOSが起動していた。DDR2用BIOSはAMDの6コア対応BIOSにアップデートしているのだが、DDR3用BIOSはA02と購入時のまま。そこでBIOSのバージョンアップも同時に行う。

JetwayのサイトからDDR3用BIOSをダウンロードしUSBメモリにコピー。このUSBメモリはDOSが起動するようにしてある。

DDR3メモリとUSBメモリを挿して再起動。DOSプロンプトが表示されたのでflash.batを実行してBIOSアップデート。無事成功し再起動後にBIOS画面に入り、Optimize Loadを選んでSave&Exit。

Windows Vistaが無事起動したが、ブルースクリーン発生。3回ほどブルースクリーンを見たあと再度BIOS画面のDRAM関連の項目を確認するとめちゃくちゃな値が設定されていた。ちゃんと確認すべきだった。

BIOSのメモリ項目をすべてautoに設定すると安定して起動した。

これまで使っていたDDR2 1GB×2枚のメモリはUbuntu Linux amd64が動作しているAsus M2A-VMに指す。これでUbuntuは6GBメモリで動作することになり、VMware Playerを複数起動しても快適になった。

これで完了。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxのカーネルバージョン2.6.35でVMware PlayerのVMMonのコンパイルでエラーが発生

カーネルバージョンアップの後、VMware Player 3.0.1のモジュールコンパイルが始まったが、VMMonのコンパイル時にエラーが発生する。

ネットを検索すると、VMware vmmon compilation issues on 64-bit kernel 2.6.35 という記事を発見。

どうやらiommu.c内のiommu_map_range と iommu_unmap_rangeの関数名が iommu_map と iommu_unmap へ変更になったようだ。リンク先の記事を参考にvmmonモジュールを書き換える。

$ cd /tmp
$ tar xvf /usr/lib/vmware/modules/source/vmmon.tar -C /tmp
$ perl -pi -e 's,_range,,' vmmon-only/linux/iommu.c
$ sudo tar cvf /usr/lib/vmware/modules/source/vmmon.tar vmmon-only

その後 vmplayer を起動すると、モジュールコンパイル&インストール確認ダイアログが表示されるのでinstallを選んで実行。

無事完了しVMware Player 3.0.1が起動した。

Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynxのカーネルを2.6.35-dailyにバージョンアップ

以前カーネルのバージョンアップを行なったが、Ubuntu Linux 標準カーネル2.6.32ではPromise Supertrack ex8350のデバイスドライバstexでセグメントフォルトで動作しなかった。そのためUbuntu Linux 9.10のカーネル2.6.32-21を利用していた。

そろそろ改善されたかと思い、Ubuntu Linux 10.04 Lucid Lynx次期バージョン10.10 Maverick Meerkatのデイリーカーネルをインストールする。

カーネルパッケージはkernel-ppa/mainline/daily/2010-06-15-maverick/ から。amd64イメージとヘッダーをインストールした。

アップデート後に再起動したがstexドライバはしばらくしたらsyslogに大量にread failerを吐き出す。まだダメのようだ。もしかして既にメンテナンスされていない?

※カーネルをバージョン2.6.32以上にするとハードディスクのデバイスディレクトリが大幅に入れ替わってしまう現象は相変わらず。(/dev/sda -> /dev/sdi)

漫画 沙村広明「ハルシオン・ランチ」読んだ

最近の漫画の中では怪作で個人的にスマッシュヒット。メタブラ携帯と「超ひも理論」にはわらかしてくれた。30代後半ネタ多いんじゃね?