Ubuntu9.10でカーネルバージョンアップ後radeonドライバでハングアップする件

メインマシンのAsus M2A-VMのオンボードグラフィクスはAMD ATI Radeon x1250相当で、radeonドライバを利用してcompiz-fusionによるデスクトップが利用できる。

現在はppaのedgerドライバを利用しているが、カーネルバージョンをアップした後、gdm直前でフロッピーディスクを読みにいったままハングアップする現象が発生していた。

いくつか試したが原因がわからなかったのでradeonhdドライバを利用していた。ただradeonhdドライバは3dやXVideo拡張などが利用できないので不便であった。

それでx.orgのradeonドライバの解説を読んでいると、Kernel Mode Setting(KMS)機能が新たに有効になったと表記があった。

うろ覚えだが、KMSは、XenやVMware ESX等ハイパーバイザ機能を利用した仮想化ソリューションを使用する際にカーネル段階でハードウエアドライバを組み込むことで、ハードウエアアクセラレーション等の機能が利用可能にするモードらしい。

ただこのKMS利用時にカーネル→X11の流れの際にうまくいかずにハングアップしているようだ。

そこでKMSを止めてしまう。

Kernel Mode Setting (KMS)の無効化

1:grub2のカーネルパラメータの追加

$ sudo vi /etc/default/grub

2:以下の部分に「nomodeset」を追加

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”splash nomodeset“

※パラメータは環境により異なるが気にせず下線部を追加して保存する。

3:kmsドライバを無効化する

$ sudo vi /etc/modprobe.d/radeon-kms.conf

に、

options radeon modeset=0

とする。環境によっては上記ファイルが無い場合があるが、コマンドラインで新たにファイルを作成して上記の内容を記載すればよい。なお「modeset=1」でKMSが有効となる。

4:initrdを更新する

$ sudo update-initramfs -u

これでKMSが無効化されるので再起動する。

5:xorg.confの編集

最後に

$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf

で、

Drivers “radeon”

と書き換えてログアウトor再起動する。

6:compiz-fusionの有効化

無事デスクトップが表示できたら「システム」→「設定」→「外観の設定」→「視覚効果」タブ→「通常効果」チェック

でしばらくするとcompiz-fusionが起動する。

あとはtotemやMPlayerでXVideoやglxgearsで動作確認して完了。

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