Ubuntu 10.04 Lucid Lynx登場

ubuntulinux.jpより。

AMD PhenomX4 9750 + Asus M2A-VM + Ubuntu9.10にupdate-managerからバージョンアップのお知らせがあったのでアップデートした。

細かくは公式サイトを見てもらうとして、興味のある項目だけ並べる。

  • HALの完全な削除:全バージョンから、ハードディスク関連はdevicekitに置き換えられていたが今回完全に置き換えられた。xserver-xorgからも取り除かれたよう。起動やシャットダウンが体感できるほど速くなった。
  • 新しいウィンドウデコレーションテーマ:いままで茶色に近いオレンジを基調としたテーマだったが、紫とグレーグラデーションが追加された。なかなか良い感じ。標準ではウィンドウ終了等のボタンが左上にくるので、ubuntu-tweakをインストールして右側にした。
  • フォントの変更:VLゴシックから、ubuntu japanese teamがメンテナンスする(この辺は曖昧)takaoフォントに置き換えられた。もちろん従来のVLゴシックもインストール可能。

アップデート時間は、3時間~4時間程度。途中で何回か確認ダイアログが表示される。業務開始前に作業して戻ってきてもダイアログでアップデートが止まってしまうので実際にはもう少し短時間かもしれない。

radeonドライバについて

アップデートの段階で、ppaからインストールしたedger-driverパッケージが削除されるので、手動で追加する。

$ sudo add-apt-repository ppa:xorg-edgers

$ sudo  aptitude install xserver-xorg-driver-radeon

あとはubuntu9.10でradeonドライバがフリーズする件と同じ作業を行う。

Virtualbox OSE 3.1.6でネットワークのブリッジインターフェースでエラーが出る

Virtualbox-oseでゲストOSとしてWindowsXP Proをインストールしているが、pcnet(NAT)、e1000(Bridge)のうちブリッジ接続のe1000でエラーが起きて起動しない。(NS_ERROR_FAILURE (0x80004005))

以下のコマンドをためしてみる。

$ sudo dpkg-reconfigure virtualbox-ose-dkms

$ sudo dpkg-reconfigure virtualbox-ose-guest-dkms

$ sudo dpkg-reconfigure virtualbox-ose
これでもエラーでVMが起動しない。

なので手動でカーネルモードセッティングドライバをロードする。

$  sudo insmod /lib/modules/2.6.32-22-generic/updates/dkms/vboxnetflt.ko

$  sudo insmod /lib/modules/2.6.32-22-generic/updates/dkms/vboxnetadp.ko

これで無事ゲストOS上のe1000ネットワークデバイスをブリッジ接続ができた。

その他

ubuntu9.10ではCPU負荷が高い状態でibus+Anthyによる日本語入力を行うと、ibusが急にシャットダウンしてしまいかなりストレスが溜まる環境であったが、ubuntu 10.04では負荷の高い状態でもシャットダウンしなくなった。これは嬉しい改善内容である。

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AMD GPU出荷数の第一四半期が前年比96.3%増に

EXPreview より。

AMD ATI Radeon HD5XXXの成功での前年比から大幅増だが、デスクトップ中心でノートPC市場はこれからのようだ。思ったよりIntelやnVidiaも出荷数が増加しているのはATOM市場(nVidiaはOptimus技術)が牽引していると見て良いだろう。

3強(AMD, Intel, nVidia)と三弱(Matrox, SiS, Via)の差が更に開いているのは、CPUメーカ純正チップセットの組み込みGPU性能が飛躍的に伸びた結果、サードパーティー製チップセット市場が縮小しているからだろう。

PhenomII X6は4月29日に販売開始

後藤弘茂のWeekly海外ニュースAMDの6コア「Phenom II X6」はターボモードを備えバーゲン価格で登場

ThubanことAMDの6コアCPUPhenomII X6 1090T,1055Tの発売日が4月29日だそうです。

既にソフマップなど各種PCネットショップでは予約受付開始をしていて、日本市場にはGW期間中に3,000個投入するとのこと。

6コアCPUが30,000円以下で購入できる良い時代になりました。

Ubuntu9.10でウインドウデコレータをEmeraldからGTKに切り替える。

Ubuntu9.10でswap領域をOFFにして利用しているが、1日電源を入れっぱなしにすると4GBのメモリ使用量が80%を超えた。

topコマンドで調べると、compiz-fusionで利用しているウィンドウデコレータのEmeraldが1GBもメモリを使用していた。メモリリークかどうかわからないが、compiz-fusionのメモリ使用量は数十MB程度なので、Emeraldが問題であろう。

Compiz Fusion Iconを起動してGTK Window Decoratorに切り替えた。すると一気に1GBのメモリが空いた。

使い勝手も特に問題はないのでこのまま利用を続けるつもり。

Geforce GTX480 固体コンデンサ爆発!

Re;con-ReviewDays様のページより。

nVidia Geforce GTX480の発売から1ヶ月も経たないうちに固体コンデンサが 爆発する出来事があったよう。

私もAopenの2003年のマザーボードとATX電源ユニット(通称動物電源)のコンデンサが膨張・電解液噴出にあったことはありますが、GTX480は早すぎる。出荷数もライバルに比べて100分の1なうえ、これから気温が上がってくるので同じ故障にあたる可能性が高い。

IntelのNetburstアーキテクチャCPU末期と似たような感がある。

状況が改善されるまでは全力で購入を避けるべき製品でしょう。

Ubuntu9.10マシンでswapを切る

メインマシンのUbuntu9.10にはメモリを4GB搭載しているのだが、どうもハードディスクへのアクセスが多い。

システムとスワップパーティションをSeagate 80GBのハードディスク上に切って利用している。

どうもキャッシュ領域をメインメモリ上に大きめに確保してその他のプログラムを可能な限りページ書き出しをしているようだ。そこでスワップ領域を無効化してみる。

$ sudo swapoff -a

すると少しずつスワップ領域使用量が減っていき0になった段階で/etc/fstabのswap行をコメントアウトした。

いまのところ問題は発生していないが、ハードディスクの温度が33℃→29℃と4℃も下がった。これから暑くなる季節に向かうので物理的な負担が軽くなって良いかもしれない。

※なお室温は25℃である。

変換名人IDE-SATAアダプタL型について

3.5inchATA→SATA変換アダプタとして変換名人IDE-SATAアダプタL型IDE-SATALDを利用している。

アダプタとSATAケーブル、4pin電源コネクタ→4pinミニ電源コネクタ(アダプタ電源用)で760円だった。

この製品を使えばSATAコネクタに従来のIDE HDD を接続して利用可能なので便利に使っている。

Windows Vista SP2とUbuntu9.10でsmart値の読み取りもOK。

ただ発熱がすごいので、HDDの熱と合わさるとフリーズしてしまい冷えるまでデバイス認識しない問題がある。 また業務用SATA RAIDボードではHDDを認識は可能だが利用はできなかった(Promise、3ware、Adaptec)。Sil3132など一般向けSATA RAIDボードやAMD 690GのSATAポートでは認識可能であった。

これから暑くなっていくがどう冷やすか思案のしどころである。

PCゲームのAVX&マルチスレッドへの最適化

4Gamer IDF 2010 Beijing基調講演レポート。Intel,AVX&マルチスレッドへの最適化を訴える より。

Intel CPUのマルチコア・マルチスレッドでPCゲームもごり押しOK!な未来が待っているよ…という内容。

AMDは同じく恩恵を受けるとして、nVidiaはどう巻き返すか楽しみ。

おっさんはこんな話が好きだ。

Ubuntu 9.10 + Asus M2A-VM + 3ware 9500S-12 で ハードディスク確認

Ubuntu 9.10  Asus M2A-VM  LSI logic 3ware 9500S-12 で 利用が確認できたハードディスクを列挙する。

3ware 9500s-12 : ファームウエアバージョン FE9X 2.08.00.009 ドライババージョン 2.26.02.012

Seagate ST31000333AS : OK (ファームウエアSD1Bにバージョンアップ)

Seagate ST31000340AS : OK (ファームウエアSD1Aにバージョンアップ)

Seagate ST31500541AS : OK

Seagate ST380021A + IDE→SATA変換ボード : NG

Seagate ST3500630A + IDE→SATA変換ボード : NG

Seagate 750GB(型番失念) + IDE→SATA変換ボード : NG

Western Digital WD20EADS : OK

Western Digital WD20EARS : OK

SAMSUNG HD154UI : OK

SAMSUNG HD103SI : OK

LSI logic 3ware 9500S-12のバス規格はPCI-Xだが、M2A-VMはPCI-Express X16、X1、PCI 32bit 33MHzのみなので性能が充分発揮できない。

またSATA規格は1.5Gb/sec、NCQ未対応と2010年では古臭いスペックである。

Linux向けドライバに関しては3wareドライバがオープンソースで開発されている(開発者は3wareのエンジニア)ため、ubuntu9.10では標準カーネルで認識可能。

設定に関してはブラウザベースの3DM2とCLIベースのtw_cliがあり公式サイトからダウンロード可能である。

ハードディスクのsmart値はubuntu9.10のsmartmontoolsで読み取り可能。

$ sudo smartctl -a -d 3ware,0(ポート番号) /dev/twa0

手持ちのボードにはBBUが接続されていないため、標準ではWritecacheが無効である。そこで無理矢理有効にする。

$ sudo tw_cli /cX/uX set cache=on

速度に関してはJBOD接続で読込・書込共に50MB/sec 前後である。PCIの理論値が133MB/secなので半分以下だがUSB2.0接続に比べれば充分早い。倉庫目的のハードディスク接続には無難だろう。

SATA 6.0Gb/secのSAS RAIDボードが発売されいてる現在積極的に選択するボードではないが、安いPCI SATA RAIDボードが3,000円程度で4ポート、このボードは中古で2倍程度で購入して12ポートなのでコストパフォーマンスはどっこいどっこいか。

今後ハードディスクをまとめて購入するならハードウエアRAID機能を利用して速度を比べてみよう。

特にWestern DigitalのAFT採用ハードディスクで性能がどう変化するか知りたい。

Ubuntu 9.10でPPAのリポジトリを追加する方法

$ sudo add-apt-repository ppa:リポジトリ名

$ sudo aptitude install パッケージ名

例としてGoogle Chromium (ブラウザの一つGoogle Chromeの開発版)のリポジトリを追加・インストールする。

$ sudo add-apt-repository ppa:chromium-daily
$ sudo aptitude install chromium-browser chromium-browser-l10n